スナック西野in大阪の話

こんにちは。ゴミから作ったタイルを通して、循環型社会の構築を目指している、笠井建佑といいます。

今日は、西野さんと大阪で呑んだときの話をしたいと思います。5/4の予定が延期になって、7/18になったんですよね!

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そもそもなんで買ったのか

まず、僕はこのオンラインサロンに入ってから、めちゃくちゃ変わりました。まずは行動する。その後起きた問題は、そこで考えればいい。

考えてから手を動かすのではなく、手を動かしながら考える。崖から飛び降りながら飛行機を組み立てる

この言葉は、実は元マイクロソフトの中島聡さんの言葉なんですけど、これが僕の今の行動軸になっています。西野さんやホリエモンも全く同じことをやってます。

こんな権、考えてたら速攻売れちゃう!!そう考えた僕の親指は勝手にポッチってしまいました。#親指が考えたことになっているがまあいい

その時、何をしていたかというと、実はプペルタイルのことをずっと考えていました。

「これ作ってみたんですけど、販売してもいいですか?!むしろ、SHIBUYA FREE COFFEEに置いてもらえません??」

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こんなことが話せたらいいな~なんてこと最初は思ってました。

それがコロナちゃんで延期になって、今になったんですが、その間にいろいろ考えて、準備してきました。

準備してきたこと

①リサイクルタイルの価値を上げる設計

リサイクル商品って、素材にするための加工が大変で、コストかかるんですよね。どの業界でも一緒だと思います。原料は安いのに、加工費や横持ち運賃が高い

そのせいで、商品自体が高くなってしまい、コンセプトはいいのに価格で負けて売れない。そんなあるあるな壁にぶち当たっていたんです。

これを打破するために、リサイクルがより価値を生み出す「えんとつ町のプペル」を使って、プペルタイルの価値を上げ、これと同じ原料で作っているタイルは価値が高い=高くても買ってくれる!!

そんなストーリーを考えていました。

だから、プペルタイルをいかに高そうに見せるかにはこだわりました!!

②どうやってタイルを使ってもらうか

リアルえんとつ町を想像するようになりました。えんとつ町は煙でもっくもく。タイルを焼く=煙がでるので、この世界観にタイル工場があってもよさそう。

さらに、このタイルはえんとつ町から出たゴミが原料にできる(今できるかは不明だけど、そうしたい)。つまり、えんとつ町の中で循環型社会が構築できる。

えんとつ町ができたら、世界中から人が集まる。そしたら、えんとつ町がショールームになり、リサイクルタイルが売れる。

そんな妄想をしていました。

その他にもいろいろあるんですが、こんなストーリーを西野さんに話そうと思っていました!

当日の話

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当日は、ガチで緊張してました。。。うわぁ、芸能人だ!!オーラがやばかったです。

そして、周りのメンバーさんたち。やっぱり皆さん思いがあっての参加なので、勢いがすごい。。。大人数になると圧倒的ヘタレになってしまう僕は、周りの勢いに圧倒され、なかなか言い出せない。。。おい、10万円だぞ!!

優しいサロンメンバーの方に、「君、話せた?やってることすごいんだから、絶対アピールしなよ?」

なんて後押しもされ、何よりもこんな僕でも応援してくれてるサロンメンバーさんがいて、彼らの後押しもあって終わりがけの頃に西野さんがトイレに行ったタイミングを見計らい、出てきたタイミングで

僕「あの、、、僕は、こんなタイルを作っています!!このタイルはゴミからできています!」

西野さん「へ~可愛いね、すごいじゃん!!」

僕「僕は、ゴミ処理場をタイルの原料工場に意味変させ、えんとつ町を川西市のゴミから作ったタイルで作りたいです!!(声ふるふる、半分泣きそう)」

西野さん「めっちゃ面白いっすね!」

僕「(よしここで、一気に想いのたけを伝えるぞ) 僕は、~~~~」

と結構な時間で構想を喋ったと思います。すると、

西野さん「それって、緻密に戦略がたてられすぎてて、うまくいくイメージしかわかない。それだと、ファンがつかない。一回、死んだほうがいいよ。僕だったら、川西のゴミ処理場、買いますね!!(どーーーーん!)買って、「買っちゃった、どうしよう!!(後先引けない!助けて!)」みたいにするね」

僕「な、、なるほど・・・・(買えるわけない~!!!)」

田村P「(部屋から首を出しながら) ちょっと~まだ~??はやく帰ってきて~!!」

西野さん「は~い!!」

こうして、ヘタレポンコツと西野さんの会話は終止符を打ちました。

この呑み会で学んだこと

N字曲線ってめちゃめちゃ大事。

・呑み会ってめっちゃ大事。(ディズニーランドとか六本木ヒルズは呑み会から始まったらしい!!)

・組織が勝てばいい。(べぇ君が採用された理由を教えてくれた。そして、サロン記事ができる瞬間に出くわせた。株式会社NISHINOのチームワーク)

・田村P、めっちゃすごい。(西野さんの立て方、仕事に向ける姿勢、経歴、いろいろ聞けました)

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あげだしたらきりがありません!!


最後の最後、ヘタレポンコツは勇気を振り絞って、

ポ「写真とサイン(プペルタイルに)いいですか。。。?」

西野さん「いいよ~」

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ありがとうございます!!一生の宝物にします!!!!!西野さんヘロヘロでくっちゃくちゃなサインだけど笑


生で聞けた、オーシャンゼリゼー!最高でした!

そして、呑み会前に集まってくれたみなさん、次の日に僕のヘタレ話を聞いて励ましてくれたみなさん、本当にありがとうございました!!

この2日間、本当に幸せでした!!大阪最高!サロンメンバー最高!!

ヘタレポンコツでしたが、みなさんに負けないようにさらに、へこたれず頑張って行きます!!絶対えんとつ町にリサイクルタイルを使ってもらう!!


あと、プペルタイル、ライセンスを契約することになりました!!これで後ろめたくなく堂々とやれる!!

そんなプペルタイル、ここから買えます!(https://ecorevo.base.shop/)

こんなポンコツが作ったタイルですが、想いを込めて一生懸命作っています!よかったらぜひ!!

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