「イライラは見とおしのなさを示す」
みなさま、こんにちは。
物事を「引用・気づき・行動」にてアウトプットするアウトプットリーダーきらけんです。
私は会社員(IT営業マン)として働きながら、日々、学びに時間を費やしています。
本日の学びは、『「イライラは見とおしのなさを示す」』です。
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「イライラは見とおしのなさを示す」
『こころの処方箋』(河合隼雄:著)
今日はイライラした。
なんでもかんでも自分の思い通りにならない現実にイライラしていた。
仕事は効率よくやりたいし、ライティングは自分の内面をえぐり出して発信したい、受講している複数のセミナーでは期日通りに課題をやり切って提出したい、年間100冊読書に向け読書量増やしたい、ウォーキングの時間を取りたい、睡眠時間は7時間を担保したい。そして、妻と話す時間を大事にしたい。
どれも中途半端だ。
その現実にイライラする。
それぞれの集中して終わらせていけばいいのだが、集中できない。
そもそもマルチタスクなんてできない。
そうであれば、シングルタスクを積み重ねるしかない。
「あれもこれもできていない」そう思うことがイライラを引き起こしているのだ。
できていないことに焦点を当てているのだ。
「あれができた」「これができた」
できたことに焦点を当てればいいのだ。
今日私は何ができた?
……。
少なくともこのnoteを書けた。
そう、こうして、できたことを積み重ねていこう。
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本日の学びは、『「イライラは見とおしのなさを示す」』でした。
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