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アウトプットは人間の体の水でした

■インプットとアウトプットの黄金比は、3対7

インプットとアウトプットの黄金比は、3対7。インプット時間の2倍近くをアウトプットに費やすように意識しましょう。

発行部数61万部突破の「アウトプット大全」にて、樺沢紫苑さんはこのように書かれています。

樺沢紫苑さんによると、

「読む」「聞く」「見る」がインプットで、「話す」「書く」「行動する」がアウトプットです。

「読む」「聞く」「見る」時間の2倍近くを、「話す」「書く」「行動する」時間に費やすことを推奨されています。

■なぜでしょうか。

なせでしょうか。
引き続き、同書を引用すると、

インプットは「脳内世界」が変化するだけ。アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができるからです。

読書をして、Twitterを読んで、セミナーを受けて、音声コンテンツを聞いて、YouTubeを見て、テレビを見ても、変わるのは「脳内世界」だけなんですね。新たな知識によって、ものごとの捉え方が変わったとしても、それはあくまで脳の中の話です。

インプットしたことを、人に伝えて、説明して、ノートに書いて、要約して、ブログに書いて、チャレンジしてみることで、「現実世界」が変わるんですね。

■インプット好きの弊害

私は、インプットが好きですが、行動につながっていないことが頻繁にありました。

今年の目標として、年間ブログを100記事書くことを目標にしていましたが、最近になり、ブログを書けなくなりました。

きっかけは、ライティングセミナーでのこのフィードバックです。

第3者に読まれることを意識して、何を伝えたいか? 読者メリットは何か? 明確にするように意識してみましょう。

第3者はどのような文章を書けば、読んでもらえるのでしょうか? 読者メリットはどのような文章だと感じてもらえるか?

答えを探して、本を読み、セミナーを聞き、ブログの書き方について調べました。

しかし、はっきりとわかりませんでした。

どうしてでしょうか。

・・・・・・。

そうです。インプットばかりでアウトプットができていなかったのです。

そのことに気がつき、「ブログが書けない」と相談して、質問して、ノートに書き出してみて、そして、そのことをブログに書き出しています。

アウトプットすることで、インプットしたことが自分の中の知識や経験と結びついて、答えに近づきます。

わからないことをわからないと吐き出してみます。

■脳の中が便秘状態

「今の時代は、情報過多で脳の中が便秘状態」

ブログ講座の講師からこのような話を聞きました。

人間の体の約60%は水でできています。

便秘を解消するには、水を飲むことが解決につながります。

同様の黄金比からすれば、情報過多を解消するには、「話す」「書く」「行動する」ことが解決につながるのではないでしょうか。

第3者にとって何が伝わるか? 読者メリットはなにか? インプットだけでは解決できないと理解しました。アウトプットをすることで自分の答えにたどり着きたいと思います。

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