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23.南インドマイソールからの旅:高原の町の世界遺産の登山鉄道で、インド人達と大騒ぎする

 マイソールから南に140キロ、標高2300メートルの高原の町、ウーティーに行ってみよう。車で3時間、朝7時に出れば、10時に着ける。ウーティーはイギリス統治時代、避暑地として開かれた町だ。どこまでも続く紅茶畑、爽やかな空気。でもこの町で最大の魅力は、なんと言っても世界遺産のニルギリ登山鉄道だ。

 ウーティーから麓のメットゥパーラヤムまで走る列車は午後2時発、メットゥパーラヤム5時35分着の一本だけだ。人気の列車なので、事前に予約するのはむつかしいが、ガッツで朝並べはきっとチケットは取れるので、頑張ろう。

 これは朝8時のカウンター前の列だ。チケットが取れたらいよいよ出発だ。

車窓からは広がる茶畑、高原、盛り上がるインド人達

この歯を噛んで、ぎしぎしと下る

 橋を渡る、絶景、インド人達、大盛り上がり

 メットゥパーラヤムに着くと、たくさんの列車がメンテナンスされている。それを見るのも楽しい。

 その他にも、ウーティーでは紅茶工場の見学や湖遊びも楽しい。

チョコレートやラスクもなかなかおいしい。

この笑顔にほだされて、紅茶とチョコレートを買ってしまった。おいしかった。ウーティー湖、たくさんのインド人達がボート遊びを楽しんでいる。楽しいところだ。

高原都市ウーティー、高原列車、おすすめです。

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