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チベットのお正月  ロサータシデレ 世界を森にするダラムサラ輝く大地プロジェク

Project site キャンプィンメンバーのチベットお正月

チベットは新年です。大晦日は花火と爆竹で祝います。正月はチベット語でロサー(log sar)というが、この言葉には「新年」とともに、「新しい収穫」という意味も込められているらしい。麦の生産を生活の基盤とするチベット人にとって、収穫の時は、生活サイクルの折目として意義深いものなのであろう。

タルチョに朝日が当たって正月を迎えました 

五色の旗 風を受けてはためいています。
チベットでは新年にタルチョを替えて平安を祈ります 

テントサイトメンバーの為にレンジンたかえさんがProject siteでもチベットのお正月をお祝いしてくれました。 

各自に信頼の印 カタをかけてくれて新年を祝いました。 

甘く炊いた赤飯の様なご飯にお祝いのお菓子カプセ

バター茶とカプチェを食べ 

チベットのお酒チャンで乾杯  

チベットのお正月を味わいました
動画 farce book

https://www.facebook.com/100001859068579/posts/3536669569738310/?d=n

今年、チベット正月が2/24にあります。

チベット正月は何するの?と思う方がほとんどと思うので、我が家の様子を紹介します。

私の夫はインド生まれのチベット人のため、本土のチベット人とは異なるところもありますので、ご了承下さい。

日本と同じように、正月前日までに大掃除をし、正月には新しい服を着て新年を祝います。
カプセというかりんとうに似た甘いお祝い菓子を各々の家で作り祭壇に祀ります。
正月の3日前は、小麦の他に九つ以上もの材料を混ぜ合わせて作られた「グトゥク(年越し雑煮)」を食べます。

ビー玉より大きな団子の中には唐辛子、墨、羊毛など文字が書かれた紙が入っており、吉兆を占います。
大きい団子は各人のお椀にひとつひとつ鍋から汁といっしょに注がれます。
息災と多幸を祈願し、最後の一杯をお皿に少し残します。
練った小麦粉の団子を手にとってその団子で身体の右から左へ、頭から足先まで身体全体をさすり、その団子に身体の悪気、悪霊などを取り除くことをします。

正月当日は、早起きをして家族集まって新年の挨拶をし、デーシィという少し甘めのご飯とお茶を飲みます。

そして近所の親戚参りをします。

その後ダライラマ法王様のお寺へ新年のご挨拶にいきます。

今回、プロジェクト真っ最中の2/24にチベット正月があるので、グトゥック食べたり、カプせ作ったり、お寺へお参りに行ったりチベット体験をしませんか?

チベット正月について下記参照

http://www.tibethouse.jp/about/culture/newyear

昨年のお正月kenji-i日記より
https://note.com/kenjiusui/n/na924041db8a7?magazine_key=m07b361ed3cc8

マクロードガンジーで初詣
https://note.com/kenjiusui/n/n2bf574733ae5?magazine_key=m07b361ed3cc8

 

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