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安曇野シュタイナーこども園おひさま

和栗ゆり子さんwritte
おひさま

娘は1年間、安曇野シュタイナーこども園おひさまへ
通っていた。

https://note.com/kenjiusui/n/ndc40bf687a05

今は穂高へ引っ越しをしたが、以前は池田町の
シャンティクティの中にあり、その建物(ホビット)を
見たときには、体全体がわ〜っと歓喜をあげた!こんなにも素朴で自然でかわいい建物があるのか、、、


屋根の上からもお花が咲き、建築物らしからぬ曲線と、
土の色、模様、周りとのまじわり方、その全てに驚いた。

そしてシュタイナーのことは、全くわからなかったが、
昔友達にさそわれて、子どもの見方や自分の特徴のとらえ方を教えてもらった。
その先生がとても雰囲気があり、お話もす〜っと入ってきて、
その考えは、娘を育てる時の、自分の軸ともなった。
決して強い口調ではないのに、なぜかすっと入ってくる感じ。
そのたたずまいや微笑み全てがあたたかく、ステキな人だなと感じた人。

その人が、アノ場所で、こども園をやっていると知った時、、、

めっちゃ遠いけど、通いたい〜!

それから1年間は、メルヘンの中にいるような時間だった。


憧れのシャンティクティの臼井夫妻にドキドキしながら挨拶したり、
子どもが園舎から出てくるだけで、その周りを走りまわるだけで、
全てがメルヘンだった。

保育も個々を見守ってくれる。
たくさんの声かけがなくても、子どもたちの生活は整い、
満たされていくんだなと実感もした。

そして大きな自然の中に身をおく気持ち良さ。
全てが夢のような時間だった。

場所は池田町から穂高へ引っ越したけれど、やはりそこも
最高な場所になってきている。
人や想いがあれば、そこにはいい空気が流れるんだなと。
周りには森があり、牛もいる。
そして何か大きなものに守られている感じがする場所。

あ〜幸せだった。
しかし(やっぱり)少し遠かったな。

娘は4月から地元の村の保育園へ通い出した。
たくさんの感謝を胸に、新しい場所へ。

娘も私も今住んでいる村の良さを、たくさん見つける時間になるかなと、ワクワク。

そして我が村にもおひさまみたいなところを作りたいな。

心の栄養をたくさんもらって、私の夢も増えました。

安曇野シュタイナーこども園おひさまの記録

https://note.com/kenjiusui/m/m3507d7071aec


#シャンティクティ #安曇野シュタイナーこども園おひさま#安曇野市#池田町#シュタイナー

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