個人的にやっている、9つのコロナ対策

こんにちは。
東京に住んでます、映像作家の田代です。

昨日、東京では新規感染者数が200人を越えてしまいました。
緊急事態宣言下とは、数字の意味合いがかなり違うのかもしれませんが。それでも日々、市中感染が広がっていて。
先の見えないステージに入りつつある、と考えるべきなのでしょうね。。。

自分で書いていても。
うぅ。。。
と息苦しくなってしまいそうですが。

でももう現実逃避してもしゃーないので、それぞれの最大限で備えをしていくべきなのは間違いないでしょう。

ワクチンが早く流通してくれるといいですね。
がんばりましょう。

自分の振り返りも兼ねて、僕なりにやっている感染対策を9つまとめてみました。

誰かの役に立てば嬉しいです。

目次
①なるべくポジティブに覚悟する。
②大事な仕事・事柄はリスト化して、信頼できる人と共有。
③医療用ガウン等の購入
④外出中は、吊革やドアノブになるべく触らない。自分の顔にも触らない。
⑤外から帰ったら全身シャワー+衣服も変える。
⑥医療従事者の方や現場の声をよく聞く。
⑦コロナ以外で死ぬ確率も普通に高い。おびえ過ぎない。
⑧抗原検査等の情報に敏感になる。
⑨日々を大切にする。

①なるべくポジティブに覚悟する。

お住まいの地域によって事情はだいぶ違うと思いますが。
東京都では7月10日時点での累計感染者数は、7272人です。
どう少なく見積もっても、年内には2万人、状況次第では10万人以上に達してしまうと思っています。
東京の人口からその数を割ってみてください。かなりの数です。

僕も実際に感染したら確実に慌てふためくだろうけど。「かかる時はかかる」という覚悟を心のどこかに。

②大事な仕事・事柄はリスト化して、信頼できる人と共有。

これが一番大事かも。平時においても。
僕の場合、去年撮った短編映画が編集中なので、「なんかあったら頼むわ」と映像仲間に伝えました。
本当、ありがたし。。。

③医療用ガウン等の購入

今の状況は少なくとも半年~数年は続きます。ご家族がみんな罹患されたという悲しい話もTwitterで読みました。
――2ヶ月くらいかかって、みんな回復されたそうですが、頭痛等の後遺症があるそうです。お見舞い申し上げます。。。

もし家族が罹患した場合に備えて。
Amazonとかで医療用ガウン(約5000円)+フェイスシールド(約3000円)+ゴム手袋(約1000円)の購入を強くおすすめします。

我が家ではそうしました。
家のなかでもビデオ通話できるよう、家族のグループLINEも作ってます。

④外出中は、吊革やドアノブになるべく触らない。自分の顔にも触らない。

不要不急の外出は当然控えましょう。
オレも友達に会いたいけど、オンライン飲み会を楽しむ達人になりましょう。
可能な限りテレワークに。

その上で、田代は最近はエレベーターのボタンを家のカギでポチっとしたりしてます。

麻酔科医のみおしん先生がこんな動画も作ってくださいました。
――みおしん先生はテンション独特ですが、ww
素晴らしい方です。他の動画も参考になることだらけです。


⑤外から帰ったら全身シャワー+衣服も変える。

これを書いている今は7月です。夏です。だいぶ暑いです。クーラーが無いと生きていけません僕は。
習慣づければそんなに苦じゃないと思います。

⑥医療従事者の方や現場の声をよく聞く。

これはもうそのまんま。上のみおしん先生のツイートなども。

Twitterは情報収集ツールとしても、やってない方は始めた方がいいと思います。
1〜2割はデマも含まれていますが、テレビではやってくれないような情報も山ほどあるし、医療従事者の方などなど、色んな分野の色んな方が生の情報を発信してくれています。

エッセンシャルワーカーや医療従事者の方々のなかには、家族にも会わずに働くことを選んでくれている方もいます。アホな政府よりも、身を挺して働いてくれている方々の声を僕は聞きます。

⑦コロナ以外で死ぬ確率も普通に高い。おびえ過ぎない。

これ、結構ビックリする数字だったのですが。
記事によると、年間5000人以上の方が「要するにつまずいて転んで打ち所が悪く」て亡くなっているそう。

普段から身体動かすのってマジで大事ですね。
――いやでも。そうしてても、避けられない事故というのはあるんでしょうね。
普段から気をつけようと思います。


⑧抗原検査等の情報に敏感になる。

受けたら大丈夫。ってものではないですが、生活のなかでちょっと安心材料が増えるのでは?

⑨日々を大切にする。

自分自身の振り返りの意味も込めて、つらつらと書いてきましたが。
本当の意味でこれが出来ていたら、何があっても怖くないんじゃないでしょうか。
じゃあ、僕が出来ているかっていうと。。。

そうでもなかったりしますね。人間だもの。(笑)
でも出来る限りそうありたいなと思っています。

ちょっと厳しい表現も交えて色々書きました。
なぜなら、本当に厳しい状況にあるからです。

理不尽な目にあったとき。
人は怒っていいし、泣きたいときは泣いていい。
間違っていると思うことには抗議して、行動していかなければ。事態は変わりません。

でも。
立ち止まって嘆く前に。誰かのせいにする前に。
自分のすべきことをする。
そういう意識を当たり前に持った上で、日々を楽しく過ごせたらいいですよね。とても難しいことですが。

それぞれの出来る限りで、出来る限りのコロナ対策をしていきましょう。
それが誰かの身を守ることにもつながりますから。

最後までお読みいただきありがとうございました。

2020年7月10日 映像作家・田代健二
医療従事者とエッセンシャルワーカーの方々に最大限の敬意をこめて

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