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ヤマト運輸

皆さん、こんばんは。Kenji Onoです。

今回は「ヤマト運輸の委託契約終了」についてダラダラと書いてみたい。

「ヤマト運輸の委託契約終了」について簡単に記載する。
ヤマト運輸は、通販カタログなどを扱う「クロネコDM便」の配送の多くを個人事業主に委託していたが、経営合理化を目的に日本郵便に切り替えた。これにともない、今まで配達を委託していた個人事業主約2万5千人との契約を1月末で終了。くわえて全国275の障害者支援団体への業務委託や、約3千人に上るパート社員との雇用契約も終了した。なお、ヤマト運輸としては、個人事業主には3万~7万円の謝礼金を支払ったり、転職支援サイトを用意したりしたとのこと。

障害者支援団体への業務委託については何とも言えないが、個人事業主に関しては、この様なことが起こり得ることも含めて個人「事業主」であるといえる。厳しい言い方かもしれないが、今回の件でヤマト運輸を批判する個人事業主は、その考えを改めなければならない。個人と言えども事業主、つまり社長なのだ。自分の事業に対する責任は自分にしかない。仮に、ヤマト運輸とのみ委託契約を結んでいたとすれば、その経営判断を行ったのはその方自身であるはずだ。念のためにお伝えするが、筆者自身も長らく個人事業主であり、社会の荒波に幾度となく沈没しそうになった経験がある。今後も荒波は訪れるだろうし、もしかすると沈没するかもしれないという恐れを持ちつつも踏ん張る所存だ。

最後に、筆者と業種は異なるかもしれないが、同じ個人事業主として何とか荒波を乗り越えて頂きたい。

以上、駄文・悪文を許されたし。

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