赤松ケンジ | 飛企画

意義創造するためのデザイン思考をnote(ブランディング、マーケティング視点でのクリエ…

赤松ケンジ | 飛企画

意義創造するためのデザイン思考をnote(ブランディング、マーケティング視点でのクリエイティブディレクション|デザインとコピーライティング|大学教員|広島市系列アドバイザー)https://www.tobi-kikaku.jp/

最近の記事

デザイナーはどのようにして戦略に貢献すべきか?

はじめにここで紹介する戦略は、そんなに難しい話ではありません。「いかに戦わずして選ばれやすい状況をつくるか(=戦いを略す)」という切り口を見つけ、デザイナーとしてどう戦略に参加していったかを書いていきます。 戦略とクリエイティブを並行して組み立てていくと、どこかのタイミングでパチパチとパズルのピースが噛み合いはじめます。デザイナーならではの視点もあるし、戦略に関わることで表現すべきことが明確になります。両輪的に考えることでギアを上げやすくなる利点もあります。 デザイナーと

    • WEBデザイナー&ディレクターが、精神までフルボッコにならないための心得。

      大昔は、自分のデザインや提案が否定されるのが本当にイヤでした。それは、提案物と自分を切り離せてなかったからだと思います。 「提案=自分のセンスやプライド」という構図が、自分自身を否定された気にさせます。相手はその提案の足りない部分やズレを指摘しているだけで、提案者のことを否定しているのではないはずです。 なので、 まずは、基本設定を据えなおす。デザイナー&ディレクターは、アーティストではありません。自分の内側から溢れ出すセンスを相手にぶつけ、震え上がらせることが仕事では

    デザイナーはどのようにして戦略に貢献すべきか?