流しのエンジニアと賢者の石
上記の書籍は、いわゆる「オライリー本」と呼ばれる技術書の一冊で、800ページ以上ある凄まじいAIの情報量と、基礎的な事前知識、そして英語で書かれているので英語力がなければ読むことが出来ないシロモノです。
私は今、これを読みながら勉強しているのですが、4時間でたったの20〜30ページしか進みません。
私の英語力が弱いことを差し引いても、非常に難解で、しかしこれから必要になるAIの知識が書いてある、そんな書籍です。
まるで鈍器のような本なので、これを背表紙側を下にして武器にすれば、人を◯せます。ファイナルファンタジー3の学者ですか。
ファンタジーといえば、まさに賢者の石とも呼べる、そんな書籍ともいえます。何千・何万ページもある辞書のようなもので、手に入れたからといってすぐに全てのデータのインプット、アウトプットができるわけではないのです。
しかし、再び言いますが、AIエンジニアにとっては今後必要になる知識で溢れています。やはりAIをよく知るのであれば英語はどうであれ必要なのですね。。。
私はいろんな人の助けになるために流しのエンジニアを自称していますが、時にはこんな、いろんな意味で重い本を持ち、旅立たなくてはいけないこともあるのです。
あまり身軽になれないので実を言うと避けたいところなのですが、仕方ない。時には漬物石を背負いながら登山をして体力をつけなきゃならない時もある。
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