【詩】迷宮からの脱出

「もう一回言ってよ。」とモノレールが
モノレールでまとめられて「
私、全く知らない。」を、どこまでも
モノレールで、泳ぐ、ラップトップだ、
コンピューターだ、時間切れだし、
頑丈でもあって、「カーテンをシメて。」
またしてもカレーだ、だったら、かなり
モノレールで、ヒマで、駅前、時計、
斜め前は、バス停を超えて、
「もうしばらくたったら、
　おかけ直しください。」は
間違えなく、ラップをされた、
モノレールごしに、ライトアップされた、
イベントが、（やっぱりコンビニ？）
イベントイベントしてて、ブルーなのは、
「最近よくみるね。」、指さされている、
パリパリに、足音とナイフ、曲がり角で、も、
モノレール、「往復五ヶ月もかけて、　
ナイル川をドンブラコ。＊」と
「＊　は栗原康　超人ナイチンゲール　
医学書院　２０２３　ｐ１０２。」を　
親切だね、ありがとう、だから最近は、
モノレールは、パズル？　「ドンブラコ。」は、
光っている、ピカピカよりも、事件がもう、
ペーパーワーク　すぎる、
プルトップだから、ローテーブルの　下、
ローションの上、きっとモノレール、
「ごめん、もう一回いってよ。」は
リフレインだ、ホタテもカタカナだ、
「急にもげたんだよ。」は　きっと、
ナップサック由来、まだ駅前で、斜め後ろは、
ハンバーガーショップがむしろ、
モノレール由来、「だね、ゆれてるね。」、
ひっそりとコメツブ、大切だし、ジョーク
のとなりに、「往復五ヶ月もかけて、
ナイル川をドンブラコ。＊」に照明が、
空き地を、ブックマークが、続く。夕暮れ、
（モノレール）、ミュールかサンダル。
「挟まってるね。」丁寧な観察が、
（ドンブラコ）とぶらさがっている、
「ぶらさがってる？（大声）」コカ
（語尾をさげて）、コーラ（これも）と、
ピカピカを、断固拒否する、新しすぎる、
夕暮れ、「いきなりだね。」は
すっかり乾いているから、
ピカピカ（訂正線）をプラットホームで
待っている、モノレールはモデルでいい、
クロールで来てくれれば、キット嬉しい
「さみしくなった。」
モノレール。

#詩 #現代詩