【詩】空だってどこだって

空間が緊張すればビスケットが
「開幕戦ご来場ありがとうございます。」で
美鈴より　（みすずって美鈴だった）だ
ウィキペディアの類語・誤字に
思いを馳せてみたところここは崖
「夏が終わるね。」より

みすずを調べてみる
検索しようとすることは
ビスケットに何の影響もあたえない
「ペイフォーワードだよ。
　暗号化すれば大丈夫だよ。」は
古来より「みすゞ」とは信濃の国を表す枕詞
（まくらことば）って
ベッドは必ず設置されているだろうは竹の子だ
成長したんだな、 その「みすゞ」とは
スズタケのこと。
使い切りパックが便利なんだろう
バショウがソラ（スパイ）のクを作るだろう
「剃捨てて　　　　（アレはあれ）
　黒髪山に衣更」　（ソレはそれ）だし
「ソリステテクロカミヤマニコロモガエ」
（１７）
「危ないよ忘れちゃだめだよ崖だよ。
　捨てるのはかまわないけど。」
シナチクは麺の上にノセられるのだろう（醤油煮）
手順
　１．まず醤油をタイプして漢字に変換してお
　　　く
　２．煮物とカタカナでタイプして変換する
　３．物をバックスペースキーで消去する
バショウはソラに俳句を詠んであげたのだろう
ＰＨＯ（パワーハラスメントオンリー）

スズタケは水篶と書くらしい
水は水と読めるし、次の字は
「目が悪くてよく見えない。」
タケのしたに馬がいるのか鳥がいるのか
「生きているならそんなに違わない。」
動物ビスケットは占いビスケット
手を突っ込んで取り出す
（キリンが小吉ならゾウは？）
「タケの下に正しいに鳥の下半分」
動物ビスケットに鳥はあるのか
（僕より抜粋）は黒い黒い文字
＃「　　　」観るなら「　　　」が
オールマイティな構文だと
アーキテクチャかアーキテクチャーか
選択するまで右半分に隠される意味
（まだ出来上がるまで時間がかかるから）

篶を検索してみれば
すず／すず竹／細い竹／くろだけ／黒い竹
とモジナビにあってモジナヴィにはない
読みはエン「オンリー（混声二部）。」
熟語は水篶（ミスズ）水篶竹（ミスズタケ）
どこにエンはいってしまったのか
（混声二部が続く）
「ポケットを叩けば、、」
鳥が驚いてソラに散らばってゆくのなら

「遠くの信号が赤だからダッシュするのが中吉。」
シロクロの文字の新聞を３つに折りたたみ
７日目だろう日光の近くだろう
「えんぴつで奥の細道」をなぞりながら
検索ツールの画数のアイコンを
（なぞりながら）
下矢印と１と９が組み合わさりを
（なぞりながら）
別の矢印がそっと置かれるのだろうも
（なぞりながら）
空の緊張がほぐれたころ
バナナの皮をひと皮だけ剝いて舟（フネ）
やわらかい
フェルマータ（マーク）