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【詩】のびるだけのばす

「LINEを受信
 らしかった(やっぱり)
 (もも)って
 (すっかり緑色の枠)」
 
をすっかり着せ替え終わってから

「2時間後
 (スライスチーズをセロファンから丁寧に
 剥がそうとするがちぎれてしまう
 外付けキーボードの埃をきれいにしようと
 モップをかけたらもっと埃まみれに)」
  
は際限なく続くかも
  
「違うらしい(LINEがでこぼこに
      つながっている)(タテに)」
      
そう、首を曲げることができない

(注)AlsoAlsoらしかった

「(〜)は宙をただよって
 あわよくば夕立になろうとしている
 外のゴミ捨て場に習字が捨てられていて
 蜃気楼と書かれていて
 名前は漢字3文字ひらがな1(ヒト)文字だった
 牡蠣の季節がもうじき...
  わらわらと。。。」
 
と部屋を観測所に模様替えする(栗)
いがいが のことを考える
  パカッ(無音のはずなのになのに)
  音はなかった けど
  音はなかった だから
  
(注)AlsoAlsoらしかった(やっぱり)

「(いがいが)にそうさせられていた
(いがいが)は思ったより速かった
 公園全体だった 揺れたはず
 ずっと反時計回りだし モニター状だったし
 軽やかに、(しばらく待って)
 軽やかにだった アクセントをつけて」

を通信する、できるだけ薄くとーー
(副都心だった)

まだまだ トーと続く(んだ)
(ソープの泡をたてすぎて)
ここに2つ平行に穴 (んだ)

ツーッと 過去から「ミーー」がやってきた

(注)AlsoAlso
 らしかった(やっぱり)


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