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【詩】シティライフ

全身コーディネート
ランダムにトマト  せとか(ミカン)
ググって、  
選択の自由(タイトル)
 「赤信号ではとまります。」 点滅
パッパッパッパッ
 ひまわりって銀行があってもいいなんて思う

 「自動化。」

 結構、多くの人たちが横断している。
 空き缶を投げつけられても
     投げつけられても

らくだが異常に多い動物園の夢 「寒いね。」

条件次第では、 ランニングを勧めるテレビ番組を選ぶ

画面上のホコリにフォーカス

  ドットドット(会社名にどうだろうか)

Yの字が植物に模されている、なんかいい感じの会社に入社できたらいいなぁ、

惰性で注射なんてさ、思いついたりしちゃってさ。

1.非常に細かいもの
2.粗いもの
3.問がない

ブラックアウトとブラックボックスで
 前者を選んだ。
(僕の家の近所にはコインパーキングがないのでいつも業者さんが困ってしまいます) 

遠くからクルミを二つ握ってこすっている音
片方の頬にウォールナッツ(殻付き)をいつも入れている男
(キャッチ22より)

キャッチ!(和訳: 罠だよ。落とし穴(比喩的な)だよ。)

アウトレットパークにいけばきっとナイトガウンなんていう代物があるだろう。特定のブランドに決め打ちする必要もないだろう。ナイトガウンさえあれば安心できる。ナイトキャップを被ったり飲んだりできる

「本当にあるのかしら?」

君はブラックボックスを選んだんじゃないのかな

広い広すぎる。 テーブルにつっぷしている
シルバーのアクセサリーがまるで

宇宙遊泳をする人も確かにいるのだろう
それはテーブルの極めて端っこだろう
(夢ならばグミをあげよう)

二酸化マンガンって連呼するような年齢の集団が
逆上がり 突然のにわか雨
電車の中でのど飴を配っている人がいた
いまニシキヘビを見たい あのスキン!
肩を モンデル

#詩 #現代詩

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