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【詩】せいのでページをひらく

フワッとして
 パントーネパントーネ、|穴

電子メールに依存していたからといって
割と想像していたわけでもないし
肩が外れたからといって、
向こう岸だったわけでもない。

サブスクライブからサブを取り外してみたところで
スクールなんてつぶやくことを禁止された
ところどころがドットになる。決定事項。

キャラメルの外箱を、ドイツ製のチョコレートを
「まんま、そのまんまに焼いて。」が
ドリフトしたいんだ、まとまれるなら。
「よほどのこのじゃないかぎり、」は蒸す。

月給制が輝く、ドッチボールで
あのバスの停留所に、盛りそばが
あやしているだろう、初めに
ジグソー次にパズル。

「どっちもどっちだとしても、ナツメヤシの季節なんて知らないし、手首の柔らかさに依存するスコアがちょっと人より低いからって、マシーンラーニングっていいながら、ラララ口がすべるのにまかせて、ベランダでイチジクだって育てられる。まかせてくれればいいのに。最新作だって乾かせると思う。思った瞬間だから食べてもいいはず。」
K(大文字)
Oは遭難した。

フワッとして
 パントーネパントーネ |溝(ミゾ)

九十九里浜に行く
九十九里浜にも行く
マリネ状
人文科目が
そろそろ
「ホリデーって響きが、」
を意外に
固めよう
もう
だからイタリアン
J(頭文字)
もうもう

#詩 #現代詩

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