【詩】もちーあげたから

かたむいたからゆがんだぼうっとしてた
ごど、いったん書いてみてつぶやく
ご　ど　まっすぐになってからまがる
ゆらゆらっと、らっともきになる
でんしんばしら、そらはない、
「そういう意味とかじゃなくて、
　　ほんとにない」

。がほんとうにひつよう
ひつようはひつじににてるから

「きは気に変換してくれたらいい」

もやっとしてから、もちっとする
両手をかさねてからすこしずつはなす

「離すでも話すでもどっちでもいい」
バニラモナカをパッケージから出すときは
ティシューがひつようは　のびてから
しずまる　そして　まるまる

どっちみちにじみ（滲み）すぎるのだから
まるまる（こっちの丸まる）
しようがない、あっちだから
しゅわっと、あらぜんらだわ

おもてにしたカセットテープ
うらがえしにまみれて
まみれたらおもて、
まみれたらおもて、がうつる
うつる、まだ、またうつる
衝動的（ソニック）、
でてしまう
「いけない？」４２
なんやらみえてきたかも
「だって」４２
はこがあって
　はこがあって
　　はこがあって
「だって何よ」４２
かたむいたらゆがむ
「別に」４２
しょうじきさ
「何よ」４２
もうとっくにうつっている
「まさか」４２
ショウジキサ　かたちだいじ
うん、

ずっと、ずっとだった、石あって、まだ
いしあって、またまた、もういい、でも
奇妙に、ころんだから、もようだった、
せんがきえてた、時間じゃなかった、
っみず、咳こんで、まぼろしじゃ、
あとからは、全ぶ、きえた、ような
かまぼこみたいに、かまボコのように
震えながら、やっぱりくり、あの栗
（完全体）

エドワード・ホッパーと
デビット・ホックニーが
混ざっちゃって
「　」４２は田口賢司著（エレクトリック）
メロウからの抜粋
「グチャッとね」

あき（　）　どあ（施錠）　マリ（物）
Ａ. 持ち上げたから