社内SEは大変な仕事
こんにちは、IT・プログラミング系ライターの谷です。
今日は、お客様からご依頼頂いた「IT系エンジニアについての記事」を執筆していました。
いろいろな文献を調査している中で、とても気になったのが「社内SE」。なんだか大変そうなのです💦そこで、この記事では「ライターから見た社内SEの印象」について解説したいと思います。
社内SEとは?
社内SEは一般のSEと違い、「自社のシステム」の開発・管理を行います。
SIer・SES所属のSEは、「他社(クライアント企業)のシステム」を受託開発します。これに対して、社内SEはあくまで「自社のシステム」を開発・管理する点が大きな違いです。
銀行・役所などに就職したエリートエンジニア
社内SEが担当するシステムには、以下のようなものがあります。
銀行のオンラインシステム
病院の電子カルテシステム
役所の行政システム
ここまでで、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが……そう、社内SEは大企業・行政機関に勤務する「エリート」なのです!大学入試や公務員試験を勝ち抜いた優秀な人材の集まりといえます。
オールラウンダーとしてのストレス
経営の安定した大企業で、クライアントからのプレッシャーもなく働ける。そう思われがちですが、実は物凄くストレスの多いポジションです。
外注企業との折衝・管理
社内他部署との調整
社員からの問い合わせ・社内機器のトラブル対応
いかかですか?どれも人間関係が絡むデリケートな業務ですよね。
SEを志す人の多くは、対人関係が得意ではありません。だからこそ手に職つけてエンジニアになったわけですが……社内SEは、対人関係のオンパレード!本当にキツイ仕事だと思います。
対人関係も、本来のIT業務もきちんとこなす。このようにオールラウンドに活躍するには、相当高い能力が必要です。私ごときには到底真似できません!本当に尊敬します。
まとめ 社内SEを応援しましょう!
と、ごくごく簡単ではありますが、「社内SEの大変さ」について私なりに解説致しました。このような方達のおかげで、我々は様々なサービスを享受できている。そう考えると、社内SEのみなさんを応援せずにはいられません!
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