![哲学者の薔薇園_挿絵1_note](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14730891/rectangle_large_type_2_3a8acb085efdf0dc106ab086b566bd18.png?width=800)
グループ展「作家と本棚」では錬金術をテーマとした作品を展示
10月2日(水)からART TRACE GALLERYで始まるグループ展「作家と本棚」には、上の画像にあるユング著『転移の心理学』所収の、中世の錬金術の書『哲学者の薔薇園』の1番目の挿絵「メルクリウスの泉」をモチーフとした作品10点を展示致します。
作品コンセプト
具体的には、かつてキリスト教の普及のために、文字が読めない人に対して絵画でその教義が伝えられたことに習い、難解な錬金術の解釈を、挿絵に込められた意味を1つずつ写真作品により分解表示することで表現することを試みました。
本作品は、これが国内では初めての発表の機会となります。
お時間がございましたら、両国のART TRACE GALLERYまで足をお運びいただけますと幸いです。
展示案内はこちらのウェブページをご覧ください↓
https://photographer-kenji-tajiri.site/group-exhibition-artists-and-bookshelf/
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