起業のご挨拶~DMST合同会社~
私、長岡賢二は、3月いっぱいで前職カプセルジャパンを退職し、新たに自身の会社、Dmst合同会社を設立致しました。
月並みな挨拶ですが、遂にここまで来たのか。という想いです。
主な業務は、これまで培ってきたYouTubeやSNS運営や、日本国内外のユーチューバーを始めとしたインフルエンサーマーケティングのノウハウを活かしたマーケティング支援を行う代理店です。
代理店という響きが個人的にはしっくりこないですが、20代からやってきた音楽、芸能エンタメのもつコンテンツの力を活用する強みを活かして行ければ、面白そうなことが実現できるはずだと。
提供サービス1:クロスボーダー支援事業
最初の一歩は、中華圏方面への海外進出を目指す企業や自治体の皆さんをサポートします。
台湾では既にテレビの視聴率は1%以下。それに替わってYouTubeがテレビ・メディアの機能を担い、もともと人気のあった番組もYouTubeに配信され、ユーチューバーもバラエティから、料理、旅行、語学、占い、法律などの情報系のチャンネルも多数存在している状況です。
海外で最もインパクトを残す宣伝手法となったユーチューバーPR
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海外展開(越境EC or 現地進出)~カスタマー対応までフルパッケージ
で、コンテンツ力を最大活用しながら、面倒なことはほぼお任せ。という形です。
起業にあたって思うこと
「立場は人を変える」と良く言いますが、きっと本当にそうなんだな。という気がします。
サラリーマンではなく、経営者という肩書になってみて、立場の違いだけで、ずいぶんと物の見方が変わります。そこで思うのは、結局全て人に支えられて生きてきたのだ。ということ。
会社作るにしても、事業をすすめるにあたっても結局自分ひとりでは何にもできないですね。会社という箱の中にいると、仕事を進めるためのインフラ整備させているだけでも非常にありがたいことだったなと。
これまで「自分で生きていけるようになりたい!」と思って、これまで数年試行錯誤をしてきた結果が、こうして一つの形になった訳ですが、結局自分生きていくにしても、人の協力なしで何かが成り立つことはない。
頭で分かっていたことが体感して実感が湧きました。これまでの人生で自分に関わってくださった皆さんに感謝です。
これから何を積み上げるのか?
これが今後問われることなので、まずは自分が今持っている海外進出/販路開拓をお手伝いすることで、人が喜ぶ仕事を一つ一つ積み上げたいと思います。
起業したばかりで、まだ機動力があるうちに、なかなか出来なかったことを自由活発に行動しようかなと!
そして自分が面白い!と思ったことを、大でも小でも形していく仕事を楽しむための起業ということで、今後も何かと皆さんのお力をお借りすることになるかと思いますが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
2021.4.1 長岡賢二
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