オフィスの在り方

コロナ感染拡大の防止に伴ってリモートワークが進み、実はオフィスっていらないんじゃない?って思え人が増えた。ちなみにコロナのせいでと考えたところで何も変わらないので変えられないことは受け入れて切り替えていくしかない。
そして逆にオフィスはいらないんじゃないって思えない人はオフィスに行くという行動が仕事だと思っている可能性があるから少しだけ注意が必要かもしれない。
しかしすべてを否定しているつもりはない。物理的にオフィスで仕事をしなければならない業種だったり社外秘の仕事とかであれば仕方がないと思う。
そんな仕事以外しかやっていないのにオフィスにこだわっている人がいるのであれば・・・仕事ができない人種の可能性があるかもしれない。

話をオフィスに戻すが、まずこのオフィスの話をするには仕事は自分で回せるという感覚をってもらうところから始まる。
自分で仕事を回せる人は仕事をする場所を選ばない。だからこそ、そういう人が自分から行きたくなるような楽しい場所じゃないといけないと最近よく思う。
逆にオフィスにこないと仕事ができない人はちょっとだけ無能とか無能じゃないとか・・・

今までのオフィスや事務所のイメージって大きな部屋に机が並べられていてその机も事務机のようなもの。そして書類棚があり、役職がついている人が偉そうに配置されているというものをイメージするのではないだろうか。
もちろん無駄話ができる雰囲気でもなければ気分転換になるような雑貨もない。
こんなオフィスや事務所に誰が来たいと思うだろうか。仕事はつまらないもの。我慢するもの。楽しんではいけないもの。そんなイメージを持たせるかのような場所だったと思う。
一種のマインドや洗脳に近かったのかもしれない。一歩間違えれば明るい刑務所のようなイメージを持っている人もいるのではないだろうか。私も昔は少しだけそんなイメージを持っていた。
そんな場所での仕事とリモートワーク、どちらを選ぶだろうか。

【だからこそ今までのオフィスのイメージを全部ぶっ壊したい】

「オフィスこそ楽しめる場所に」
「オフィスはメリハリをつけられる場所に」
「仕事以外のこともできる空間に」
「みんなががんばれるオフィスを」

そんな考えから私が去年建てた事務所(オフィス)は今までのイメージを覆すようなものをつくってみた。
もし興味を持って頂いた方はぜひ↓↓にURLを張っておくので見て頂きたい
https://quality-res.com/

そして更に私が今感じている「これからの社長」についてお伝えしたいと思う。ここでお伝えしたことを私は実践したいと思う。
実践して失敗したらまた行動の仕方を変えればいいだけの話だから全力でやってみようと思う。

これからの社長は社内の誰よりも表に立って発信することが必要になってきていると考えている。これからの会社のカタチとしての考えを別の記事『もう店から買わない。人(信用)から買う。』に書かせて頂いているのでそちらを確認して頂きたい。
今、勢いのある会社って社長が第一線に立って行動している。確かに社長が前に出過ぎてて頼みづらいとかネガティブな考えもあることを重々理解したうえでお伝えする。そもそもの会社のカタチの原型をつくったのは社長なのだから社長が前に出て行動することは素晴らしいことだと考えている。

やはり企業や会社のトップがその会社や企業の色をつくっていることは紛れもない事実であり、それを単純に見える化しているだけだと思う。
ただ勘違いしてはいけないのは社長が会社のイメージをつくってしまうものだが社長が会社の全てではない。
はじめは社長の考えに賛同して集まってくれた仲間が自分自身の色を出し始めていける踏み台として社長は行動したほうがいい。

自分の会社って自分や周りの人が思っている以上に認知されていない。だからこそ認知されるような行動を全力でする。そして自分や会社が少しでも認知され始められれば会社の仲間やパートナーの為になるのではないだろうか。
いい意味でも悪い意味でも、やっぱり企業のトップはファーストペンギンでいなければならないと感じている。

人前に立つこと自体はとても苦手だが少しだけ目立ちたがり屋のまつしゃちょーでした。またね。

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