俺たちの時代を・・・

今、ビジネス会を盛り上げているのは間違いなく一回り上の世代だと思う。
正直、とても悔しいし、負けるつもりはない。もちろん今は完全に負けを認めている。なんだかんだ言ったってやっぱり一回り上の世代はすごいと思う。
なので一言だけ・・・「今は負けててもいい」

でも俺は俺たちの力で『俺たちの時代は俺たちで作りたい』

なぜ一回り上の世代なのかと考えたときに「水平分業型モデル」が少しずつ浸透してきて「越境者」が増えてきているからだと感じる。
※堀江貴文さんの多動力に「水平分業型モデル」「越境者」の説明が書いてあるので興味がある方は読んでみてはいかがだろう。ちなみに私のnoteにも多動力を読んでみたとまとめてあるのでついでに見て頂きたい。

そしてコロナによって様々なことがオンライン化し、様々なことがフラットになった。逆にこのタイミングしかないと考えている。このタイミングで時代をつくれなかったらいつつくるのだろうか。

時代をつくるポイントとして一つの業界にとどまらずに様々なことをおこなう。その過程で越境者と越境者が交わり時代になていると感じている。ただ単に様々なことに対して手を出している人ではなく、一つのことに対して圧倒的成果を出している人間が越境者になって行くのだと思う。

そしてここに少しだけ私の考えがある。今の時代をつくっている人達はみんながみんなコミュニティをつくっている。なぜか囲おうとしている雰囲気がある。
もちろんビジネスをする上でとても必要な考え方だと思う。私も地産地消の考えは賛成だ。しかし時代の流れとしてコミュニティよりもコネクションの時代に移ってきちるのではないだろうか。囲われた繋がりではなくて囲われていない繋がりこそがこれからの時代に必要で新しい考えだと思う。

そしてなぜ一つのことに成功している人は他の事業をおこなってもうまくいくケースが多いのか。

答えは・・・簡単。
自分に合った努力のカタチ(すすむ方向)を持っているからだ。

ちなみにわかりやすい言葉・認知されている言葉を選び、努力という言葉を使用したが当の本人はそのことを努力だとも思ってないし、努力という言葉は他人が勝手に言う言葉で自分でいう物ではない。

自分に合った努力(行動)のカタチとは、成功するための行動ができているかということ。いくら勉強しても人脈を広げてもベクトルがあっていなければ失敗は目に見えている。例えば100m走で競争するときに真逆の方向に走って行って勝負に勝てるだろうか。ビジネス成功という目に見えないことになるとこのような状況が容易に起こるからビジネスは怖い。
スポーツとビジネスは案外似ている。

本題に戻るがやはり私たちが生きる時代は自分たちでつくりたい。
時代というと話が大きくなるが日本を変えたいわけではなく自分の手の届く範囲で構わないから自分の環境を楽しみたい。
個々の時代が終わりかけている今、ひとりで時代をつくることなんてありえない。だからこそ第一線で行動している人をつなげられるコネクションが必要になると考えている。

誰かがトップにいてそのトップが全員引っ張っていくようなものではなく、上下関係のないカタチ。もちろんコミュニティだとトップになる人物は必要になる。だからトップが必要じゃないコネクションがいい。コネクションには「コア」となるリーダーがいてアメーバみたいに自由な動きができるカタチ。このリーダーも時と場合で変わることが素敵なカタチ。このカタチがつくれれば間違いなく、今の時代に合った関係性やつながりになると思う。そして結果として時代をつくれるのではないだろうか。

もう一度だけ言う。

・・・『俺たちの時代は俺たちでつくろう!!』

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