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<燃えた9ヶ月、後悔と希望のPOOLO>

・POOLOの出会いと始まり


POOLO3期が始まる前、TABIPPO主催の世界一周ゼミに参加をした。

ネットに書かれた「世界一周ゼミ」の『合言葉』に、ワクワクしたのを覚えている。

今思えば、あの瞬間から、POOLOに参加することが決まっていたのかもしれない。(その時はPOOLOを知らない)

大学3年生の頃に、初めて海外に行った。
それも日本から離れたカナダで、かつ1年間留学だった。

(カナダのバンクーバーILAC校のクラスメイト)

それから海外にハマり、大学期間中に3度の留学と旅をした。

そんな経験から、「将来は世界一周がしたい!」と心にあった。

世界一周ゼミでは、旅が好きなメンバーや、夢に向かって挑戦するメンバーが沢山集まった。
充実した講義と、梅兄、まも兄と呼ぶ愉快な兄貴達もでき、あっという間の3ヶ月のゼミが終了した。

去年の12月、沖縄出張に行った際、POOLOのコミュマネであるシュカさんとご飯に行った。

そこでシュカさんにPOOLOを教えてもらい、共感し参加を決めた。

これがPOOLOの出会いと始まり。

(2021年12月 シュカさんとご飯 シェフ1人で大変そうだった。笑)


・POOLOと9ヶ月のおさらい

POOLOで始めにチームになったメンバー、のすけ、映南、なおちゃんと僕で巷で有名な『関西組』が結成された。笑
初めてのミーティングの時にすっかり打ち解けた僕らは「今度集まろうよ!」とその場で日程を決めて、神戸動物王国に行った。

初めましてのメンバーに少しの緊張があったが、鷹のショー?で、飼育されていた鷹が外へ逃げ出し帰って来なくなり、
思わぬハプニングに場が和んだことを覚えている。

(巷で有名な関西組!笑)

特に印象深いことは、同じ男同士の「のすけ」の存在。
自分とはタイプが違い、何とも言えないオーラと空気感に少しの嫉妬があった。
自分に無いモノを持っている「のすけ」が本当に印象深く、のすけを知れば知るほど本当に好きになった!
今では大切な友達。(のすけいつもありがとう!)

えなもなおちゃんも「心底愛してるよ〜!!!!」と山の頂上から叫んでる気持ちでいるよ。この先もずっと仲良くいてもらえたら嬉しい限りだ。

因みに関西にまだまだ素敵なPOOLO生がいっぱいいるよ!!!

(淡路島でのすけと焼肉へ)


Qチームの活動を終え、次はゆきのと谷さんとチームになった。

中々進まないチームだけど、なぜか毎回笑いが耐えないチームだった印象が強い。

谷さんに「オープンカーに女の子を乗せて遊んでるやろ〜笑」というくだりを、いつもゆきのとしていた。笑

(Hチームのゆきのと谷さん)

ただ第2タームを持って、第3タームからチーム活動には参加しなくなった。

・「後悔のPOOLO活動」


おさらいでも綴ったが、第二タームが終わるとPOOLOでの活動が減ってしまった。

理由として仕事の関係である、、、

留学により1年遅れで社会人となり、思い切って上京するも経済的な理由で1年経たずに都落ち。(社会人をしながら、コンビニで朝勤・夜勤の日々)

小さい頃からお母さんに口癖の様に言っていた事がある。
「将来絶対成功するから!」
「将来は安泰やで!期待しててや〜!」

お母さんはいつもこう返してくれた。
「けんなら絶対できるよ」
「お母さんのことはいいけど、あんたの好きな人生を歩みなさい」
「成功することちょっぴり期待しとくね!」

でも都落し実家に帰省した際、お母さんにこんな事を言わせてしまった。
「普通でいいから。みんなと同じように働いてほしい。お願い。。。」
本当に悔しかった。
悔しすぎて思わず、「家から出るわ。ここにいても自分の人生マイナスなことしかないわ」と言ってしまった。

それを見兼ねたお父さんがドライブに誘ってきた。

(車の中)
父:「えらい苦戦してるみたいやの〜、珍しく感情的になってるやんか」

けん:「うん、人生うまくいかへんわ。お母さんに辛いことも言わせてしまったし。」

父:「そやな〜、お父さんも会社始めた時はほんましんどかったで〜。
でもな人生もっと冒険していいんやぞ?俺はけんを信じてるし、自分の思うまま、自分を信じて進んだらええと思うぞ? お母さんはけんを心配して言ってくれてるからさ。でも本当はお母さんも信じてると思うぞ」

この時のドライブのことは鮮明に覚えていて、本当に助けられた。
折れかかっていた自分が、「諦めるのはまだ早い、まだやれる!」と再起できたのは、世界で一番尊敬する父との、たった数十分のドライブのお陰かもしれない。

そんな過去があった僕だが、そこから再起し、昔からの親友と始めた事業が拡大していき、今月までに5店舗をオープンすることができた。
好きな仲間と仕事をするのが夢の1つだったから本当に嬉しく思う。

ただこの期間を振り返ると、日に日に増えていく店舗、メンバー、取引先との打ち合わせ、新人研修に売上、経費の計算、様々なルール決め、、、
事業の始まりは本当にやることが多いのだ。

思い返せば、新卒で社長の鞄持ちをし、新規事業を任せてもらった時と同じような感覚。。。
ずっと暗いトンネルを開発していくような。。。

ただその時と違うことが明確にあった。
1つは、経営者として取り組めていること。
2つは、大好きな仲間とできていること。
3つは、全店舗黒字を続けていること。(お金ではないが、事業を続ける上で、数字にこだわる必要はあると思っている。)

正直自分の理想通り進めていて、子供の頃から憧れていた経営者像に近付いている自分に嬉しい気持ちもあった。

POOLOの取り組み以外にも、色々なことを後回しにしてでも夢中になれた、なれている期間だったと思う。

(大好きなメンバー (他にもいるよ〜))

ただ、そんな満足していた自分にも「後悔」がある。

それは『もっと早くからオフラインでPOOLOメンバーに会っておくべき』だったこと。

卒業式の一週間前、のすけ企画の淡路島旅行に行った時、15人以上の初めましてのPOOLOメンバーと出会った。

最初は緊張もしたけど、すぐに打ち解けられ、解散の時にはグッとくるものがあった。

正直、仕事を言い訳にPOOLO生とオフラインで会うことを避けていたかもしれない。
関西組とはよく会っていて本当に好きなメンバーだが、みんなが素敵過ぎて自分に自信を持てなくなる瞬間があった。
そんな素敵なPOOLO生と出会うと、どんどん自信をなくしてしまうのではないかと、不安に思っていた。

でも今回の旅で心から笑えて、青春できて、POOLO生が大好きになった。(勿論関西組も大好きで心から楽しんでいた!)
気付けば不安が増すどころか、こんなメンバーが近くにいたことを誇りに思った。

仕事に夢中でいた自分に後悔はないが、POOLO生ともっと密に関われなかったことに後悔がある。

後悔している自分だが、POOLOのみんなからの言葉で救われている。
「POOLOはみんなと出会うきっかけで、ここからもっと仲を深めようね!」
「一生涯の友達になると思う!これからもよろしくね!」

こんな言葉をもらうと、心から「こちらこそ!よろしくお願いします!!!」と思う。
同時に、今からでも間に合う!と思わせてくれる。

僕のPOOLO活動はここからだ。と。
そう思うと後悔より楽しみと希望が溢れている。

(のすけ企画で淡路島旅行!初めましての素敵なPOOLOメンバー)


・これからの自分(幸せ軸に沿って考える)


自分とは頻繁に会話をしている。
まずは自分と良い関係を築き、心の声を聞き、自分を知ってあげること。

「今何を求めている?」「どんな生き方をしたい?」「何にモヤモヤしている?」など問いかけてやる。

自分自身を信頼しているから、本音がポロポロ出てくる。
まるで人生相談を自分から受けているかのように。笑

でもこれがすごく大切なことだと思っている。
しっかり自分と関係性を構築したお陰で、素直な自分の声を聞けるからだ。

世の中は無数な情報があり、隣の芝生は青く見えがちで、落ち込む時がある。
恐らく世界の大スター ジャスティン・ビーバーでさえ、隣の芝生が青く見える時があるだろう。

だから自分の幸せ軸をもつことで、ブレずに本当に自分の欲求に従って目標設定や行動ができると思う。

では自分の幸せ軸とは?

①経営者であり、大切な友達と夢(仕事)を一緒に追う
②健康な身体で、自分の外見(体型など)も磨く
③新しい景色、文化、体験、人に触れる(特に海外で)
④社会問題や自分の挑戦を発信し、世の中に影響ももたらす人になる(保護動物の件など、発信だけでなく自分も活動もする)
⑤愛を持って人と接する。家族や友人を幸せにし、心から大切なパートナーと最高な家庭を築く

幸せ軸を考えた時、この5つは譲れないものだ。

日々①〜⑤に集中して生きることが、僕の人生を豊かにすると考える。

だから仕事をするのも、仲間と笑い合うのも、ジムに行って身体を鍛え、美容サロンに行くことも(美容内容は青汁王子参照。笑)
新しい人に出会うのも、海外で文化に触れ、見たことのない景色や体験をすることも、自分が解決したい社会問題を見て発信することも、
家族に感謝を伝えたり、仲間と乾杯することも、愛する人に愛を伝えることも、僕がただ幸せになるために行っていることだ。

全ては自分のための、いわば超わがままな人生を歩んでいる。
ただこれは自分の人生を豊かにする為に譲れないことだ。

明日も僕は自分の幸せ軸に沿って生きることを誓う。

POOLOの皆さん、ありがとうございました!
これからも末長く、よろしくね!


けん

(動物の保護施設で出会ったパグくん)


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