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【ハノイ4週間隔離生活】成田空港(Day1)-①

当日までの準備(必要な書類がたくさん・・)

2021年8月、いよいよハノイへの出発日となりました。

色々と必要な書類を多く用意する必要があり時間も多くかかりましたが、遂にここまで辿りつきました。家族にはもちろん、本部及び現地(ハノイ)にて各種書類の準備を進めていただいた方に本当に感謝です。

入国に必要な書類は在ベトナム日本大使館などから公表されていますが、今は特にコロナの影響で頻繁に変更されていますのでくれぐれもご注意ください。

 ア ベトナム政府当局(地方省・市政府を含む。以下、同じ。)からの入国承認等の事前申請・取得、
 イ TRC(テンポラリー・レジデンス・カード)又は査証の事前申請・取得(TRC又は査証をお持ちでない方のみ。)、
 ウ 入国前のPCR検査等の受検と陰性証明書の取得、
 エ オンラインでの医療申告、
 オ 入国後、14日間の隔離(注:ワクチン接種の有無で変わります。)、
 カ その間(上記オ)の所定の回数のPCR検査等、
 キ 自宅・居住地における14日間の健康観察及びPCR検査等(注:ワクチン接種の有無で変わります。)

また、これらの書類を取得する過程で、日本にあるベトナム大使館にも行く必要(又は郵送でやり取りする必要)もあります。

(ご参考)予防接種について

あと、予防接種についても一応書いておきます。これも極めて個人の選択ですが、私(及び今後渡航予定の家族)は、下記を接種しました。渡航が決まってから当初の渡航予定日まで二か月強しかなかったため、日によっては3種類を一気に打つ日もありましたが、病院でスケジュールを組んでもらいながら進めたのでそこは良かったです。

・A型肝炎(2回接種)
・B型肝炎(2回接種)
・破傷風(2回接種)
・狂犬病(3回接種)※原則的には必要ないようですが、念のため接種。

私は都内在住・勤務だったので、予防接種及び直前のPCR検査は下記の病院で受けました。こちらもあくまでもご参考までにです。

成田空港にて

このような状況下ですので残念ながら空港は閑散としてしまっていましたが、私の出発日は東京オリンピック開催中だったので、まだお店等が空いていたほうでもあるようです。但し、閉店時間が早くなっていたり、お酒の提供が無かったりもしますので、アテにしないほうが安心だと思います。

私は、日本円からベトナムドン及びUSドルへの両替、ローソンでの買い物、免税店でのお酒購入、搭乗時間までのコーヒー購入はできました。

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今回の渡航にあたっては、会社指定の旅行会社を経由して手配しましたので、事前に個別オンラインブリーフィングを実施していただくなど、とても安心でした。最終的に持参するよう指示された資料は下記でした。こちらも常に状況は変わっており、また、実際にその後提示していない書類も幾つかありますので、あくまでもご参考までです。


1. Chp thun UBND - ハノイ人民委員会の許可書
2. Ch
p thun SYT - 保健局の許可書
3. Chap thuan XNC -入国管理局の許可書
4. Cam k
ết chi tr - 治療費支払い保証書
5. Booking khách s
n 15N - ホテル予約
6.Work Permission
7.Arrival Visa申請用紙(及び25USドル、顔写真二枚・6×4センチ)
8.E-Ticket
9.PCR検査陰性証明書(72時間以内)
10.ワクチン接種証明書 ※運よくギリギリ間に合ったので持参しました

また、オンライン医療申告についても必要となっており、こちらはハノイ到着後、すぐにQRコードの提示が求められました。※友人は成田空港でのチェックイン時に提示を求められたそうなので、チェックイン手続き前に終えておくほうが安心かもです。ベトナム語が出てくるので驚きますが、よく見ると英語で記載されており、必要な箇所については日本語も準備されてます。

特別便

今回は「特別便」利用となり、一緒に搭乗した方は全部で20~30名程度だったかと思います。
https://www.ana.co.jp/ja/vn/plan-book/promotions/special-flight-vn/

航空会社の方には大変申し訳ないのですが、座席はゆったりと座ることができ、三席シートに横にならせていただく時間もありました。それなのに・・・、機内食やドリンクサービス(アルコールを含む)、映画等のオンデマンドサービスはいつも通り提供いただき、また、アテンダントの方のサービスもいつも通り(いつも以上)でした。本当に感謝です。

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ちょっと文章が逆になってしまいましたが(苦笑)、それでは行ってきます!

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