見出し画像

疑問形セルフトークで目標を達成する習慣

目標を達成するために "がんばりたい!" と思って
ヤル気をだす秘訣は「疑問形セルフトーク」です

なにかを目標を達成しようとする時、
「ポジティブ思考がいい!」
っていわれて

根拠もなく
「自分はできる!」

とおもって、いったんは頑張るんだけど、
結局できなかった

みたいな経験ありませんか?

自分は何度も経験がありますwwww

【ポジティブ思考が失敗する原因】

ポジティブ思考が失敗する原因は
2つあるようです。

1つめは
脳みそは、現実とポジティブな想像の
区別がつかないので
目標を達成したことを想像することで
満足しちゃうから

2つめは
ポジティブ思考をすることに
脳が「そんなにうまくいかない」
と抵抗してくるから

どちらにハマるかは状況や遺伝で
変わるようなのですが。

自分の場合は 2の理由で
失敗することが多かったです。

上達して目標を達成するまでに
ほかの人以上に 時間がかかるので、
途中で「絶望の谷」にやられて
あきらめてしまいます。

【疑問形がいい理由を考える】

じゃあどうしたらいいか?の答えが
疑問形で自分に問いかけること、のようです。

目標達成に大事なことは、
「目標達成のルートを
ある程度現実的に想像できること」

なので 疑問を投げかけることで
それを解決するための 進むべき方向性を
考えるようになるからですね。

(疑問形セルフトークのイメージ)
1. 「自分はできる!」を
「自分は本当にできるのか?」に変換 
→ 脳が目標が現実的に考えだす

2. 「なぜ自分はこれをしたいのか?」に変換 → 
「なぜ」を問うことで目的・意義を確認

3. 「どうやって自分はこれをするのか?」に変換 →
    脳が目標の達成に具体的なルートと小目標を設定

4. 「いつ自分はこれをするのか?」に変換 
  → 期日を決めて現実的に行動

5. 「もっと上手くやるには?」に変換
 → 目標を次の次元に引き上げるような行動へ

自分の脳に対して、ちゃんと思考の道筋を
作ってあげるのが大事なわけですね。

【さいごに】

ポジティブシンキングより、
「なぜなぜ思考」と
「途中うまくいかなくて当たり前思考」が大事
ってことですね。

目標を設定したら、
ぜひ疑問形セルフトークとともに
行動していきましょう。

今日も最後までありがとうございました。

よろしければサポートをお願いします。 サポートして頂いた分は、note内でほかの方のサポート代にさせて頂きます。