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すぐ読めて 親へ電話したくなる本

今日 オフィスでしんみりしながら
読んだ本の話と実際に自分に起きた
行動の変化を書きます。

いまやランキング常連の
永松氏の本です。
Amazon Kindle Unlimitedに入っていれば
無料で読めますのでぜひ。

【本の内容】

ご自身の半生と、
その中で自身のお母さんから教わった
大切な心がけについて書かれた
ハートフルなお話です。

お母さんとのいい思い出が少ない?方や
他人の成功話を素直に喜ぶのが苦手な方からは
「受け付けない、つまらない」というレビューが
入っていますのでそれぞれですが、
私は楽しめました。

私の年齢的に 
親も高齢で弱ってきているので
余計に感情移入したのだとおもいます。

【ちょっとした行動の変化】

ある程度親とはコミュニケーションを
取るようにしているので
親との会話での行動変容はまだありませんが

「人に喜ばれることをする」という点で
行動の変化がありました。

わたしはオンライン物販をしていて
お客様からへの発送業務を
契約している倉庫に委託しています。
(ご注文をいただくと、自社ではなく
契約している会社の倉庫から商品を発送)

今日はお客様から
「ラッピングをしてから発送して欲しい」
という依頼がありました。

今日、商品が売れたショップ経由の発送では
ギフトラッピングができない対応が
通常だったので
一度は、お客様に謝罪して
できない旨をお伝えしたのですが、

今日 ちょっとひと手間加えれば
有料ですがギフトラッピングができる方法を
思いついて もう一度案内したら
とても喜んでくれたんです。

どうやら息子さんへのプレゼントで
日が迫っていたので ラッピング時間が
なかったご様子でした。

今度からはラッピングOKの対応を
できるように統一します。

やはりオンライン物販でも
こうしたお客様とのやりとりはうれしいですね。

ちなみにこの対応はひと手間かかるのですが
やろうと思ったのは、
本の中で出てくるある一言のセリフが
響いたからかもしれません。

永松氏のお母さんの一言
「たしかに効率的に料理を出すことは
もちろん大切なことだよ。
でもね、非効率なことだからこそ
(お客様は)感動するんじゃない?」

わざわざわたしのために
こんなことまで〜〜〜っていうのが大事
っていうのはサービス業だと大事だって
いうじゃないですか?

まさにそれを思い出した次第です。

【さいごに】

さて 今日は一冊の本を
ご紹介しました。

この本を読んでどう思うかは
読者それぞれの自由ですが、

いい本の定義というのは
読者に行動を起こさせる本だと
おもいます。

そういう意味では
「親に電話してみる」
「相手の気持ちを考えてみる」
「この本の感想を誰かに伝えてみる」

など、
この本はたくさんの方に読まれているだけあって
いい本なのだろう、と思いました。

ぜひ読んでみてください

今日も最後までありがとうございました。


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