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運のいい人は、自分を変えず、活かす

いつも笑顔がステキな友人
なんか勢いがある上司
いつも心が安定している同僚
物事うまくいってるけど嫌味のない同僚

あなたの周りにも運が良さそうな人いませんか?

運がよさそうな人には
思考や行動パターンがあります。

今日は、その行動について書きます。

※運のいい人の定義はいろいろありますが、
科学的には「環境を生かして生き残る人」が
1つのキーワードらしいです。

【ひとこと結論】

運のいい人は、
目の前で起きている出来事を、
自分がいいように解釈して過ごしています。

一見、なんの新鮮味もない結論。。。

これじゃ、この後読む気にならないですね
(苦笑)

でも、ちょっと待ってください。

日本人って、ほかの国の人に比べて
圧倒的に幸せを感じてる人が少ない
という統計よく見ますよね?

「幸せを感じない」と「自分には運がない」
っていう思考って完全に連動してるので
あなたも日本人であれば、
新たな発見があるはずです。

※個人的にこの原因は
「労働環境の自由度のなさ」と
「 同調圧力」のせいだと強く確信しています。

【本の紹介】

今回、この本を読みました。

科学がつきとめた「運のいい人」/中野 信子

さまざまな実験結果から、運がよくなるために、
を解説しています。
中野先生はメディアでも有名な方ですね。

【この本を読んだ理由】

自分は「運だけはいいはずだ」
根拠なく決めつけて生きてきたけど、

それは努力をしない、
突き抜けようとしない、
言い訳のようにも思えました。

なので、もっと意図的に努力をして
運を味方につける方法がないかを
知りたかったからです。

スピリチュアルな意味ではなく、
もっと科学的に。

【ふだんの心得】

この本に書いているものと、
自分が普段気をつけていることを厳選すると
これです!!(わたしオリジナルは●で)

① 自分なりの気持ちを大切にしてる
② 自分は運がいいに決まってる!と決めつける
③ 体調を整える
④ 運の良さそうな人と一緒にいる
● 短期的な利益で人間関係を壊さない
 (信用重視)
● 人と比べすぎない

この心得を見ると、
運がよくなる=幸せになる人の
秘密は同じだとおもいませんか?

特に①②に関しては、
みんな遭遇している事象って
似ていることも多いので、
その事象に対する捉え方で
機嫌の良し悪し、心の余裕に
違いが出てくるということです。


「運がいい」は相対評価ではなく、
自分の主観であるということですね。

それとこれらの心がけの大前提として
最低限の自由は必要だな、と感じます
(睡眠が取れなかったら
余裕は生まれないですね)

【練習しましょう】

心得を言われても、
ふだん「運がよくないかも」と
思っている方には響きませんよね?

今までこういう類の本を読んで
うまくいかなかった方も多いとおもいます。

なので、ここから具体的な練習(努力)法を
メモして一緒にやりましょう。。

①「運がいい」「ツイてる」と声に出す
② ネガティブなことが起こったら
  ポジティブな面もないか探してみる
③ 人のことを具体的にほめる
④ やりたいことを口に出したり、紙に書いて貼る
⑤ 起きる時、寝る前に祈る(他人&自分のために)

【冴えない楽観主義者】

ここまで読んでくださった方向けに
もう少し私のことを書きます。

小さい頃から不器用で、
どんくさいから物事も続かなくて
自分に自信がありませんでした。

中学も大学も
第一志望には入れず失敗し、
不完全燃焼でした。

でも
「人生ここで勝負がついたわけじゃない」と

自分を慰め

「運だけはいいはずだ」
信じていました。

そして社会人になってからも、
どんくさいため、先輩に怒鳴られ、
結局 会社も辞め
(辞めた直接の理由は夢のためです)

転職してからも
結局、会社員が嫌で
辞めてしまいました。

でも
「運だけはいいはずだ」
信じていました。

そして、大きな野望もなく
起業という道を選びました。

それしか当初の希望であった
海外事業をやるという目標を
達成する手段がなかったんです

で、今はなんとか
海外系の仕事をやっています。

自分は「冴えない楽観主義者」
という感じです。

ですが
「自分は運がいいはずだ」

と常に信じているという部分においては
自信を持っています。

この根拠のない自信が
どんくさい私の救いになっています。

この要因を振り返ると



小さい頃から家族&先祖に感謝をする
習慣があったからじゃないか、と
漠然と思っていました。
(家族に感謝できる時点で恵まれてますね)

墓参りをこまめにしたり、
正月に家族で集まったり。

ただ、それだと

努力する人に負けるし、
神頼みの感じがして不安。

せっかく感謝できる環境なんだから
恥ずかしくないように
少しだけがんばろう、と思って
ここまでやってきました。

そして今回本を読んで、
自分の感覚は正しかった、と
確信しています。

まだまだの人生ですが
世間体は気にせず
コツコツやっていきます。

【まとめ】

わたしは、世間から見たらイマイチでも
「自分は運がいいはずだ」と
信じることができました。
これは偶然ですので、ほんとに感謝です。

ここからは穏やかな気持ちで
上に書いた練習をしながら
だれかのために役に立てるように
精進します。

どうかこの文章で
よりあなたの運が開けますように

今日も最後までありがとうございました。



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