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アラサー女子が勝手に選ぶ「グッときた」記事

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仕事も趣味も恋愛も、とにかく32歳アラサーの私がグッときた記事を集めました。
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#コラム

ドラマ『コタツがない家』最終回/新しい家族の形を示すホームコメディー。

今期いちばん涙したのは日曜劇場『下剋上球児』だが、いちばん楽しみにしていたのは水曜ドラマ『コタツがない家』である。 毎週「カーーン」というゴングが鳴るたびに、「ハイ、きたー」とこちらの胸も高鳴っていた。主演の小池栄子さんをはじめ、吉岡秀隆さんや小林薫さん、北村一輝さんといった、錚々たる顔ぶれで繰り広げられるホームコメディー。加えて息子役の作間龍斗くん、この人本当にアイドルなの?と思うほど、このメンツの中でしっかり息子・順基の役を全う。息ぴったりの会話劇に毎週笑わされ、これが

「できませんと言うのは負けだ」という思い込みから、頑張りすぎてしまった話

「頑張ってね」「頑張ります」 日々なにげなく使っている「頑張る」という表現。ふと、辞典で意味を引いてみました。 「困難にめげないで我慢してやり抜く」ーーなかなか大変そうな意味ですね。 とはいえ、何かを乗り越えようとするとき、自分の可能性を伸ばそうとするときに「頑張る」というのは必要なこと。その先にある達成感と成長の手応えは、多くの人が感じたことのあるものだろうと思います。 一方で「頑張りすぎないでね」ともよく言われます。わたしも「頑張りすぎ」てしまって心身に不調を起こ