不開示:ALPS処理水に関する環境省独自の意見調査
小泉大臣がALPS処理水について環境省として調査すると記者会見で次のように言っていたので、開示請求してみました。
環境省水環境課から電話があり、次のようなことだそうです。
1)環境省として独自に関係者の意見を聴取する計画はない。
2)検討もしていない。
3)経済産業省で行っている意見聴取会で環境省も参加しているので、そこで意見を聞いている。
したがって、文書は不保持のため、不開示になるということだそうです。そのため取り下げました。
しかしながら、小泉環境大臣も、こんなことなら環境省として意見を聞くとは言わないでほしいです。期待が大きいので、やるならしっかりやってほしい。このままだと、結局資源エネ庁のご意見を聞く場にいるだけですからね。
環境省は、水環境を管轄しているわけですから、本当はもっと前にでるべきです。環境省の姿勢は及び腰だと思われます。
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