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マネーフォワード MEの人格を作ったら、開発メンバーのアツい思いを知れた

池内健一

自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード ME」のデザイナーの池内です。

最近、マネーフォワード MEの開発メンバーで、サービスの人格というものを作りました。サービスの人格とは、「このサービスは、ユーザーさんにこう話す」とか、「このサービスは、ユーザーさんにこう思われたい」などを定義したものです。

サービスの人格を作る過程で、いろんなメンバーと話をできたこと自体がよかったので、そのことについてnoteを書きました。自社サービスを運営するプロダクトオーナー・プロダクトマネージャー・デザイナーの方などの参考になればうれしいです。

なぜマネーフォワード MEの人格を作ったか

おかげさまでマネーフォワード MEの開発体制はどんどん拡大しており、メンバーも増えています。それ自体は喜ばしいことですが、メンバー間で「マネーフォワード MEはユーザーさんにこう思われたい」というイメージのズレもでてきて、サービス開発する上で意見が割れることも増えてきました。

様々な意見が出ることはよいですが、なにか決め手がなければ議論は平行線のままです。そこで、サービス開発の指針とする、サービスの人格を作ることとなりました。

議論の末に完成したマネーフォワード MEの人格

マネーフォワード MEの人格作成は、開発・運営チームの各職種から代表者を選んでワークショップを行いました。

作り方は、「noteさん」の記事や、弊社のサービス「おかねせんせい」でサービスの人格をつくったときのドキュメントを参考にしました。

そしてできたマネーフォワード MEの人格がこちらです。(イラストは弊社デザイナーのカゲワサビ

こちらの出来上がったマネーフォワード MEの人格を元に、直近の機能開発を進めています。現在のマネーフォワード MEの機能や運用とこの人格が異なるところもまだ多いですが、少しずつこちらに合わせて行く予定です。

人格作成を通して、いろんなメンバーのサービスへの思いを知れた

マネーフォワード MEの人格作成のワークショップを通して、予想外の嬉しいことがありました。それは、いろんなメンバーのサービスへの思いを知れたことです。

ワークショップでは、どういったサービスを目指したいのか、ユーザーのみなさんにどのように思われたいのかなど、いろんな職種のメンバーで話し合いました。

普段の業務であまり関わらないメンバーと、こういうアツいテーマで話し合う機会はあまりなく、とても新鮮でした。みんな、生まれも、育ちも、これまでのキャリアも全然違うのだから、考え方も違います。だからサービス作りの上で意見がぶつかりあうこともしばしばあります。実際、この人格を作るうえでも、たびたび議論が紛糾しました。

でも、みんなそれぞれ立場や考え方は異なっても、マネーフォワード MEに対するアツい思いを持っていることは一緒でした。それを知れたことが、マネーフォワード MEの人格を作成したことの一番の収穫でした。

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