みんな遊びに、今この地球にやってきた
気がついたら、生まれていた。
気が付いたら、泥まみれで遊んでいた。
気がついたら、学校に行っていた。
気がついたら、みんな違う選択をしていた。
気がついたら、大人になっていた。
気がついたら、世界が狭くなっていた。
気がついたら、仕事を卒業していた。
気がついたら、残りわずかの人生と気がついた。
そして気がつく間もなく、人生が終わっていた。
大切だと思う時間は、あっという間に過ぎていく。
一生懸命に過ごす1秒も、のんびりと過ごす1秒も、生きている時間としては同じ1秒。
楽しく過ごす1日も、暗く沈んで過ごす1日も、同じ1日。
何かを成し遂げたようで、実は何も成し遂げていない気がする。
全ては幻であったかのよう。
大きな影響を受けた出来事、人生の分岐点に出会った人々が、何度も思い出される。
あの瞬間に自分がどの選択をしたかによって、その後の流れが大きく変わるということも沢山ある。
選ばなかった方の選択肢に憧れるのではなく、選んだ方に誇りを持つことこそが、とても大切なこと。
どんな出来事も過ちや間違いはなく、それは今の自分を作る為に必要だったかけがえのない出来事。
たまたまこの時間帯、このタイミングに生まれてきたことは、本当にラッキーであることは間違いない。
この地球に遊びに来たタイミングとしては、間違いなくプラチナチケットの争奪戦を勝ち取った、あるいはそれ以上の価値がある。
まさに奇跡の中の奇跡。
今の状態が不満であると感じることがあるかもしれないが、実はそう思えることもとても贅沢なこと。
生まれていなかったらそもそもそのことすら体験・経験出来ていないのだから。
そして、不満があるということは、さらにそこから不満を突破する為に自分をもっとよくしていく、さらに成長させようと思える自分がいるということ。
あなたはとても恵まれている。
みんな遊びに、今の地球にやってきたのは間違いない。
それも特別なかけがえのない、素晴らしい体験ができる旅行。
せっかく特別な旅行に来ているのだから、体験を通してどこまでも楽しまないと。
いつかやろうではなく、今すぐにやる。
いつか手に入れることができたらではなく、今手に入れる為に動く。
いつか行ってみたいではなく、今すぐ行くように動く。
制限をかけているのは、いつも自分の思考。
時間はあるようで、実は幻に過ぎない。
思考してすぐに現実化する力、それをどこまで磨き上げることができるか。
最高潮にこの力を高めることができる時にこそ、人生の楽しみレベルが格段に上がる。
まずは楽しむこと。
そして楽しむこと。
最後に楽しむこと。
この人生で、どこまで楽しみを拡大できるか。
それはあなた次第。
ありがとうございました。
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