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最も愚かなTwitterナンパ師-放埒ニュータイプでアラゾネイアで【後半】


激情や性愛への欲望やその種類のいくつかのものは、明らかに身体状態をも変えてしまい、或る人々にとっては狂気さえ引き起こすことがあるのである。

アリストテレス.ニコマコス倫理学(下)(光文社古典新訳文庫)(Kindleの位置No.1323-1325).光文社.Kindle版.


さて、本日は先週の記事の続きである。「最も愚かなTwitterナンパ師」の話だ。

先週の記事を簡単に振り返ろう。彼は異常にアンバランスな成熟を見せており、それはまさに「ネオテニー陰キャ」と呼ぶにふさわしい、という話を無料部分で見てきた。更に有料部分では、彼の内部ではバカ希釈が発生しており、クラゲ妖怪になっていると指摘した。

今週はこれに続き、本格的に彼をバカにしていく。有料部分が盛りだくさんになるので、今週は無料部分はない。無料部分を読みたい方は先週の記事を読んで欲しい。先週は4000文字以上たっぷり無料部分を書いた。

なお、タイトルの「放埒ニュータイプ」「アラゾネイア」は有料部分を読むと使えるようになる悪口語彙である。使えるようになったところで何の得もないが、Twitterナンパ師界隈をバカにしたい人はぜひ習得するといいと思う。

単品購入(300円)も可能だが、定期購読(500円/月)がオススメだ。いつ始めても今月書かれた記事は全部読める。3月は5本更新なので、単品購入の3倍オトク。


それでは、先週の続きから。彼のような人間を最も軽蔑していたアリストテレスの主張を引きながら、じっくりバカにしていこう…。


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