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兼業主夫って何?

この記事では”兼業主夫”というワードが何回も出てきます。私自身自分のことを何気なく”兼業主夫”と呼ぶことがあります。

具体的な定義?は後述しますが感覚として下記のリストで何個チェックがつくかで判別してみたいと思います!

1、パパの協力度チェックリスト

(育児編)
□ おむつの取り換えをしている
□ 子供のお着替えをサポートしている
□ 保育園の送迎のどちらか一方をしている
□ 子供の勉強・宿題のサポートをしている
□ 子供を公園に連れて行っている
□ 子供の食事のサポートをしている
□ 子供を入浴させている
□ 子供の爪切りをしている
□ 絵本の読み聞かせを行っている
□ 予防接種を一人で連れて行っている
□ 歯磨きのサポートをしている
□ 寝かしつけをしている

(家事編)
□ 朝ごはんの準備をしている
□ ゴミ出しを行っている
□ 掃除を行っている
□ 皿洗いを行っている
□ 洗濯を行っている(干す作業や取り込む作業)
□ 食事にかかる買い物に行っている
□ 夕ご飯の準備をしている
□ お弁当を作っている

これらの20個のチェックのうち、何個が該当したでしょうか??
チェックの数が0~2個…奥さんは大変不満に思っているかもしれません、まずは今すぐにでもチェック数が増えるように行動をしましょう!
チェックの数が3~7個…ご自身としては結構家事・育児を行っているという感覚の方が多いのではないでしょうか。確かに、一昔前ならば家事・育児に協力的なパパという印象かもしれませんが、共働き家庭においては最低限のサポートだと認識したほうがいいレベルだと思います。
チェックの数が8~12個…イクメンパパレベル!このチェック数の方は、ご自身がイクメンであると認識している可能性が高いですし、非常に家庭に協力的だと思います。これぐらい協力的な世のパパが増えると、よりよい家庭が増えるのではと思っています。
チェックの数が13~20個…兼業主夫レベル!このレベルまで来ると協力的という言葉ではないと理解してください。協力ではなく、主体となって家事・育児を行ってくれています。非常に先進的なイメージを持たれるかと思いますが、私が目指しているパパの家事・育児の貢献度はこのレベルです。実際にすべてを100%しなくても、ほぼすべてのチェックボックスの内容を1通りパパだけで行えるというのが、ママが仕事に本気で従事するためには重要だと思います。


そもそも主婦(主夫)の定義って何だろうかと思い調べてみました。

主婦=主婦は、一般に家事・育児を主にする既婚(もしくは内縁)の女性をいう。
皆さんも定義を見て、2つの考え方が出るのではないかと思います。
1つは、「主に、家庭で家事・育児を担当する女性」
もう1つは、「家庭の中で家事・育児を主に担当する女性」

多分、今までの認識の多くは1つ目の考え方なのではと思っています。一方で、定義だけを見ますと2つ目の考え方も十分に主婦ととらえることが出来るはずです。

では、当記事でもたびたび登場することとなる兼業主婦(兼業主夫)って何なんだろうと思い調べてみました。

結論から言いますと、バシッと定義されたものはなく、総合すると
兼業主婦とは、「主婦としての家事を行いながら、仕事をして収入を得ている女性」という事のようです。
いろいろと定義についても議論があるらしく下のサイトでも喧々諤々の議論が行われていました。

ここからは私が自分自身で勝手に解釈した兼業主夫の定義です。
兼業主夫とは「兼業主婦とは、家庭の中で家事・育児を主に担当しながら、仕事をして収入を得ている男性」と考えます。そして、主婦の定義にもあるような「PTAや自治会などで役員を務めて地域社会に貢献している」という家庭外でも、「収入を得るため以外の活動にも従事している」という点も重要なポイントだと考えています。

このように定義を見ていく、なかなかハードルが高そうだと感じますが、大事なことは自分ができる事から、少しずつこつこつと担当可能な領域を増やすことだと思います。

これから家事や育児も積極的に頑張ろうとしている男性の方も是非、一緒に少しずつステップアップをしながら兼業主夫を目指していきましょう!

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