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なんで兼業主夫が必要なのか?

そもそも、なんで兼業主夫が必要なんだろうか?と思う方もいるかもしれません。
実際のところ、私自身兼業主夫を目指していたわけではなく、家族のことを考えると結果として、”兼業主夫”という定義に当てはまるような生活スタイルになりました。

でもふと立ち戻って、なぜ兼業主夫が必要なのか考えてみるといくつか理由が思い浮かびました。
1、夫婦が共に自分の思い描いた将来を実現するため
2、いざという時のセーフティーネットが構築できるため
3、やっぱり男性だって家族と多く触れ合いたい!

1、夫婦が共に自分の将来を実現するため

これまでの日本で多く見られたような専業主婦モデルでは、夫は自分の将来キャリアを実現するために仕事にまい進する一方で、妻は家庭で子供の面倒をみたり、地域活動に従事するといった役割分担が行われてきました。
もし夫婦ともに(特に妻側が)その役割分担が当初から望む方向でしたら問題はないかもしれません。しかしながら、妻側が仕事や起業、制作活動等を将来にわたって続けたい!という意識を持っていた場合は、残念ながら、この専業主婦モデルは妻側にとって満足のいく選択ではないものとなります。

また、さらに踏み込むと専業主婦モデルだけではなく、妻側がパート・アルバイト勤務などの現在日本で広く普及している「兼業主婦モデル」でも、夫婦が共に自分の将来を実現することが難しくなります。この点については、後日改めて記事にまとめようと思います。

2、いざという時ののセーフティーネットが構築できるため

人間誰しも、生涯健康でいたいと思うものです。特に子供が生まれるとその思いは非常に強いものとなります。しかしながら、病気・ケガや経済情勢・社会環境の変化等により、これまでの存在していた職がなくなることだってあります。さらに、起業などのチャレンジをした際に一時的に収入が減少することだってありうるかもしれません。
これまで得ていた収入が激減あるいは0となった際に、結局助けになるのは夫婦のもう一方が継続的に収入を得ていることです。
ベストセラーとなったLIFE SHIFTの本でも記載されていた内容ともリンクしますが、人生100年の時代においてはキャリアのチェンジが必要に可能性が極めて高いのではと思っています。
https://lifeshift.blog/lifeshift-0002/

このような人生100年時代において、豊かな人生を送ることが出来る秘訣の一つに兼業主夫の存在があげられると思います。

3、やっぱり男性だって家族と多く触れ合いたい!

最後にして、最大の理由としてこれを挙げさせてもらいます笑。
やはり、お父さんだって子供と触れ合いたいです。よく、子供はお母さんが一番といいますが、お父さんだって同率1位になれるはずです。お母さんが一番になる理由は単純に、子供がお母さんと触れ合う時間が長く、結果としてお母さんのほうが子供を理解できるようになるからです。お父さんだって、お母さんと同じぐらい子供と触れ合えば、子供はきっと同じぐらい心を通わせてくれるはずです。
決して甘やかすだけではなく、じっくりと子供の話をきき、触れ合うことがとても重要だと思います。親としての責務をきっちり果たせば自然と、子供は父親を慕うはずです。お父さんだってお母さんに負けないぐらい子供に慕われたい!ほとんどのお父さんが思っているのではないでしょうか。
仕事と家庭のバランスに悩んでいるパパの声は以前より確実に大きくなっています。

今後はこれが大きなムーブメントとなって社会全体が変わっていくと思いますし、自分もその一翼を担えればと思っています!




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