なぜ子育て世帯が過ごしにくい世の中なのか?(兼業主夫パパ 子育てシリーズ)
皆さん、こんにちは!兼業主夫への道を邁進する兼業主夫パパです!毎回、共働き家庭の家事・育児が円滑にいくために夫(パパ)が実践したほうがいい事を紹介しています!いずれも私、兼業主夫パパが実践してみて確かに効果がある!と思うものを共有できればと思います!
今回は子育てネタです。
大型連休のこの週末、我が家では比較的行きやすい場所にある、芝生のある大きな公園に行きました。
公園には、スタバやカフェレストランが併設されており、レストランで食事を待っている間、子供たちをそばの芝生公園で思いっきり遊ばせることが出来ました。
そのため、待ち時間におけるストレスをかなり解消する事が出来ました。
(外食時のストレスは下記の記事参照)
本日も、案の定(?)一番下の子は食べ終わると、子供用の椅子から脱走し始めました。
脱走してからというもの、一番下の息子は、近くの物を触ったり、隣のテーブルに「あんがと」とあいさつしに行ったりと、大忙しです。。
そのたびに捕まえて、テーブルに戻すのですが、次は叫びだします。。
もう大変!そのまま、お外の芝生に直行しました。
さらに、一人が騒ぎ出すと、同じ空間にいた子供達もざわざわと走り出してしまいました。(子供の行動は伝染する傾向があります)
でも、公園が併設されているカフェレストランのため、客層も子育て世帯が多く、比較的寛容であったと思います。(もし、自分たちがそう思っているだけだったらスイマセン、、)
それまで、大人が中心であったその空間は、あっという間に子供の声が響く空間になってしまいました。
でも、それはある意味、子育て世帯にとっては、少し安堵する空間となるのです。
あーそういう事なんだ。現在、子育て世帯が感じる過ごしにくさとは、子供に対して寛容な空間が少ない事なんだと。
そして、空間の多くが大人のためのものに変わっていってしまったのだと。
このようになってしまった原因は、子供の数が少なくなってしまったためです。
例えば、ゴールデンタイムからアニメ番組が少なくなってしまった理由も、子供の数が少なくなり、視聴率が悪くなってしまった事も大きな理由です。
昔って、よくスーパーで駄々をこねる子供がいませんでしたか??
でも、今スーパーに行っても、駄々をこねる子供に遭遇する確率は格段に低くなっているはずです。
日常から子供がいる風景が、どんどん消えて行っているのです。
これからもすごい勢いで子供の数は減っていきます。そのため、子育て世帯が、気兼ねなく過ごせる場の構築って、すごく大事なんだと感じています。
そのような場の構築にどんどん携わっていければと感じている兼業主夫パパでした。
それでは、今日はこの辺で!
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