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何もない部屋は寒い

引越しも片付いて、明日の朝起きてカギを返すだけになった。

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何もない部屋。
洗濯ものが干してある(笑)

引越しが終わるか心配だったから最終日は何も予定を入れず明けてたけど、何とか片付いて結局チームで一番年下の人たらしたちと最後の晩餐(笑)

帰宅して、代表戦を見ての、今。

窓を開けているとめっちゃ涼しい。
いや、寒い(笑)
サブロク(36号線)を走ってる車の音だけが聞こえる。


毎日通っていた道や頻繁に行っていた店がある町から全く何も知らない街に行くと、やっぱり世界は広いなと実感できる。

行ったことがない場所に行くことや今まで出会ったことがない人と会って話をすることが本当に本当に好きで自分の人生には必要不可欠。

とはいえ、

刺激を求めるためだけに街を変えているわけではなく、
福岡を解雇になったのを除けば、島根も北海道も自ら退団しているので残っていればまた違っただろうな、と思う事はある。

ただ、

誰と生きるのか

どこで生きるのか

は非常に重要で、常に自分で選択したいと思っているし、誰かのせいにもしたくないし、する気もない。


***


昔つるんだことがある人や名前と顔がわかる人、そして親父が死んだことでより「生きる」ってなんだ?と思ってきた。「そうか、人は死ぬのか」というのもいつも感じている。

だからこそ、自分がやりたいことをやった方が良いよね、っていう話になる。誰かの事をごちゃごちゃ言ったり、他人の話をずっとしてて、「それで明日死んで満足か?!」って思うし、おれはそんなんじゃ死ねない。

どこかで人はずっと生きれると思っているし、明日が来ると思っている。でも、そんなことってなくて。

ただ、そうは言っても、、、という人たちが多くいるのもわかっているし、そういう人たちをどうにかしよう!なんて気もないし、むしろおこがましいと思っている。

自分はやりたいこと(ただ好き勝手にするんじゃなくて世のため人のため。)をやっていくし、それをどこかの誰かが見て、そういう生き方も良いよね!って感じてくれたらそれでいいよね

って昨日仲間と話してた。



2年前にかかってきた1本の電話から北海道に来ることが決まって、一番驚いていたのは生まれが北海道の母親だった。2年間を振り返って、チームの事やトレーニングのことや試合のことを色々思い出すけど、、

自分の可能性を自分で感じどんどん自ら進んでいく人

自分の可能性を疑いながらも、背中を押してもらえると少し前に進める人

自分の可能性を信じ切れず、なかなか悪戦苦闘している人

いろんな人がいるけど、トレーニングがその可能性を気づかせてくれるし、何かのきっかけになると思ってこの仕事をしている。

どんな人も可能性にあふれてる。


今ってSNSあるし、すぐに繋がれるんで別れってあるようでないものだと思ってる。(まあもともとさみしいって感情がないんやけど)本気でお互い会う気があったら秒で会えるんで、またどっかで会いましょう!

そんじゃーね!(ちきりん風)

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