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田舎は繋がってはいけない

☆ここでの田舎の定義
人口3万人以下
農業が主体としてある
60歳以上が30%を占める
集落によっては80歳以上しかいない

田舎に来たら地元の人とつながっていかなくてはやっていけないと言われる。道、水の管理、祭事など自分たちでやらないといけないことがあるので、都市部のように完全に地域とつながらずにやっていくことはできない。

だが、一般的に言われるように密接に繋がる必要はない。挨拶や他愛もない話さえすればそれでいい。

深く付き合うと、理不尽なことを押し付けられても断れない。仲良くなると言いたいことも言えなくなる。年中、地域のことに顔を突っ込まないといけなくなる。

田舎の陽は沈む手前まできているのに、昔の慣習にわざわざ足を突っ込むことはない。もし、深く付き合わないことで、周囲から噂や悪口みたいなことを言われたとしても気にしなくて大丈夫だ。10年前なら住み続けるのは気持ちが強くないと難しかったけど、そういう気力は残ってない。

余計なことはせず、必要なときに助けてくれる人がいるのでその人は大事にしておこう。一人は必ずいる。

地域と適切な距離を置いて生活すれば田舎は天国だ。

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