新しい布製品のシステム"+-×÷"について-「構造」編
こんにちは。kengoshimizです。
この記事は"+-×÷"の構造についてです。
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穴の距離は直線では50mm、カーブや斜めなど特殊な状態では50±7mmとしています。
穴の大きさは12mmとしています。接続するためのもの(紐やリング等)を一つの穴に複数入れるのに必要なためです。
穴の間隔を50mmにするというのは開発初期から決まっていたことでした。ですが通常、服を作るときは、そのように簡単に割り切れるような数字にはなりません。
ですが、50mmという数字は使う人が出来上がりの大きさを計算するのも簡単なため、試行錯誤を繰り返しこの数字をなんとか守ることができました。
現在製品化に向けて、いろいろな方とやりとりをしています。
近いうちに製品版をお見せできるよう、かんばります。
次回の記事は、このプロダクトが生まれたきっかけについてです。どうぞよろしくお願いします。
最後に、このシステムの開発には過去のアパレルとは大きく異なる製法などを要しています。そのため、開発には資金と時間が必要です。少しでもご協力いただける方は、記事の購入を通して応援してください!よろしくお願いします。
kengoshimiz
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