最近の記事
マガジン
記事
日本の伝統音楽とつながる新しい音楽の作曲方法を求めて~いくつかの民謡三味線の伴奏を解析して考えてみた仮説としての「日本和声」の一部(追記あり 2023 0827)
追記 230827久々に、自分が書いたこの記事を読んで思ったのは、 まず現在日本の伝統音楽は、様々な音階論によって「中心音」の考え方が多様であり、その部分にある程度の決着がつかない限り、発展的な部分を行うのは難しいと考えられます。 もちろん私は作曲がしたいが為にこの研究を行っているので、現状でも作曲できる要素を使って作曲はしていますが、より厳密なルールを発見したいという私の欲望はまだ満ちておりません。 私は日本の和声理論について現在検討する必要はないと感じています。 私は「