肩関節の機能解剖学⑧

今日は五十肩についてお話していきます。

皆さん一度は聞いたことあると思います。
肩が痛い・・・五十肩かしら?なんてよく聞きます。

今日はそんな五十肩の病態などを復習します。

そもそも五十肩とは・・・
強い拘縮を伴うことも

あることから『frozen shoulder:凍結肩』ともいわれています。

烏口上腕靭帯や前方関節包肥厚や癒着が多く1st positionでの外旋や挙上が困難になってくるのが特徴といわれています。

昔は初期から疼痛があっても積極的に関節可動域を獲得するために介入を進めていましたが、近年は炎症初期は炎症症状を抑え、物理療法などを用いて疼痛コントロール下始めます。その後、炎症期を抜けてから愛護的な関節可動域訓練を始めていくようになってきています。

明日はアプローチについて書いていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?