初めまして。株式会社PLAN-Bの松本健吾と申します。
「株式会社PLAN-B」というSEOやインターネット広告、Webサイト制作などデジタルマーケティングを総合的に支援している企業にて、オウンドメディア「PINTO!」の責任者やSEOツール「SEARCH WRITE」のマーケティング責任者をやっています。
思考の整理をするために、平日は毎日1記事執筆するようにしています!
今日はインプットで意識している「知識の減価償却期間」についてです。
意識しているインプットのポイントは知識の減価償却期間です。
減価償却とは以下を見てもらうとわかりやすいです。
インプットのときに、「知識の減価償却期間」を意識するのをおすすめしています。
長く使える知識を身に着けようよ、という話です。
最近でいうと才流さんが発信されていた「才流が実証。成果が出るWebサイトの改善施策まとめ(随時更新)」なんかはAの代表格だと思います。すぐに成果が出る知識なので、知っておくと成果が出そうな気がします。
しかし、あえてマイナス面を探すとすれば、具体的ですぐに使える知識ですが、来年には使えなくなるかもしれません。
一方で、「マイケルポーターの競争戦略」などに代表される、MBAで学ぶような理論だてられたインプットは、すぐに役に立てられるかは微妙ですがきっと10年後も活用できます。
どっちかが良くて、どっちかが悪いというものではありません。
減価償却期間がどのぐらいの知識を、
どのぐらいの時間をかけてインプットしているのか
これは意図的にコントロールすべきです。
減価償却期間が短いインプットに偏ることが多いですが、
それだけだと未来役に立つ重いインプットが進みません。適度に減価償却期間が長いインプットも入れていきましょう。
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