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私がお金に興味を持ち始めた理由

フリーライターのツダケンゴ(@kengo01608654)です。

noteでお金関連の記事をアップしているためか、税金や節約などに関する質問も、たまにいただきます。

私自身、高校・専門学校時代に簿記や会計の勉強をしたものの、社会人一年目の職種は接客でした。

専門学校卒業後は、お金のことを考えなくていい勉強をしたいと思ったぐらいです。

では、なぜお金関連に関心を持つようになったのか!?

そのきっかけは、過去にあります。

金銭感覚が麻痺していた社会人時代

話は数年前に遡ります。当時、東京都内に住んでいた私は金銭感覚が狂っていました。

なぜなら

当時の手取り額は毎月20万円前後なのに、毎月の食費は15万円前後発生していたからです(飲み代含む)。

食費を引くと5万円前後しか手元に残りません。

もちろん毎月赤字です。

足りない分は、貯金を切り崩しながら生活を送っていました。

食費がこんなに発生した理由

毎晩外食をしていたからです。

一皿2,000円するパンケーキを食べたり、5000円以上するホテルのビュッフェに行ったりと、収入に見合わない生活を送っていたことが原因です。

当時の私は、東京で味わえる有名な料理を片っ端から食べてやろうと思っていました。

結果、食費が膨れ上がったのです。

しかしある時を境に、外食生活ができなくなります。

会社の退職

あることが理由で、働いていた会社を退職してしまいます。転職活動もしたものの、働き口は見つかりません。

つまり、収入が0の状況です。気軽に外食もできません。

ニートになる手もありましたが、それでは面白くありません。そんな時に思い付いたのが独立だったのです。

私は何の仕事をするか決めずに、勢いで独立してしまいます。

とくに、これがやりたい!という仕事はありませんでした。

ライフワークとして独立したのです。


しかし、独立後に待ってたのが「お金の管理」です。

会社員時代に、湯水のごとくお金を使っていた私には苦行でした。

独立当初は、お金の管理ができず「あと1000円で3日間過ごさなくてはいけない…」ことばかり…。


しかし日を追うごとに、その状況を脱したい気持ちが強くなりました。結果、お金の勉強をせざるを得なかったのです。

はじめは勉強が面倒だと思っていました。ただ勉強していると、お得な情報も含まれています。節約・節税・補助金など様々です。

他人事ではなく自分事として学べる内容だったからこそ、今もお金への興味を持てているのでしょう。

お金に関する知識があれば、事業が助かったり、豊かな生活を送れたりするかもしれません。長い目で見て、お金に関するスキルはあった方がいいと思うので、今後も勉強し続けます。


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