株動向のレポート出力方法の検討 前準備編 python初心者(Ep32)
こんにちわ。スミラです。
前回は、株の動向チェックチャート(ver.0.02)がついに完成しましたね。
複数銘柄に対して、同じチェックチャートを用いて表現することができ、それに伴い各銘柄の状況が把握できるようになりました!
いつもスキ❤️を押していただいている皆さん、本当にありがとうございます!励みになります☆
それでは、本日のテーマですが、
決算傾向の情報の追加に伴う準備
について実施したいと思います。宜しくお願い致します。
~~~~~~~~~~~【注意文章】~~~~~~~~~~~
株に手を出すことに伴って、損得の感情が発生してしまいますが、あくまでこれは コードの学習 において記載している内容です。一切の不利益が発生したとしても何も保証できません。また、個人の見解であり、投資を行う場合は、ご自身の判断で行うようお願い致します。
ご理解の上、読んで頂けますと幸いです。
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前準備:PILの準備
前回のチャート作成を行なった際に感じたこととして、可視化されている状態が重要だと感じております。というのが、一つの色を変化するだけ注視しているポイントを明確にでき、変化に反応ができると思います。
そのため、
可視化する=レポート形式に表示する
ことを目標にしたいと思います。そこでPillow(PIL)を用いてレポート作成をできる状態にしたいと思います。
インストール方法
いつもの呪文式ですが、下記のコードを記入し実行しましょう。
pip install pillow
実際に白紙を作成し、文字を入力してみましょう。
import IPython
from PIL import Image, ImageDraw, ImageFont
#白地のレポート用紙作成
im = Image.new('RGB', (960, 1280), (255,255,255))
draw = ImageDraw.Draw(im)
jap_font = "/System/Library/Fonts/meiryo.ttc"
font_jap1=ImageFont.truetype(jap_font, 30)
font_jap2=ImageFont.truetype(jap_font, 20)
TEXT_sample = "ここに株情報を記載していきたいなー"
for i in range(2):
if i==0:
draw.text((100,100+50*i) , TEXT_sample,(0,0,128), font = font_jap1)
else :
draw.text((100,100+50*i) , TEXT_sample,(125,0,0), font = font_jap2)
#銘柄情報
im.show()
A4サイズレポートが出来ましたね。これでレポートの出力方法は学べたと思います。
レポートの構成(イメージ)
今回は空パッケージのイメージを持ちたいこともありましたので、下記のようなイメージで作成を行いたいと思っております!
なんとなくですが、いい感じな気がする!笑
次回は
PILを用いてレポートの作成(財務抽出情報の追加)
を実施してみたいと思いますね。
本日はここまで。それではまた次回に!
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