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【僕のAI活用アイデア#4】ChatGPTやGeminiを使ったYouTubeで効率よく情報収集する方法

YouTubeの動画は情報収集のために便利なツールですが、時間がかかることが多いですよね!

1本の10分動画を2倍速で見ても5分かかってしまいます。もし、その動画の内容が的外れだった場合、その5分は丸々無駄になります。
人生は有限ですから、その5分の積み重ねで、多くの時間を無駄にしてしまいかねません。

そこで今回はYouTubeの内容をChatGPTやGeminiに要約させ、情報収集効率を上げる方法について説明します。

YouTubeの内容をAIで要約するメリット

ChatGPTやGeminiの要約機能を利用すれば、YouTubeの動画を視聴する時間を節約することができます。

例えば、ChatGPTにはYouTubeを要約するGPTsやChrome拡張機能があり、これを使えば動画の内容を素早く把握できます。
また、GeminiはGoogleのサービスなので、標準機能としてYouTubeの要約が可能です。

この機能を使うことによって、動画を見る前にその内容を確認し、無駄な視聴時間を削減できるというわけです。

実際、1秒間に数時間分の動画がYouTube上で公開されているといいます。すべての動画を見ることはできないからこそ、
事前にAIを使って、内容を把握し、必要な動画に絞って情報を収集していきたいですね!


公式機能としてYouTube上に実装されてほしい

個人的には、そろそろYouTube上にGeminiを活用した要約機能が実装されてもおかしくないかなと思っています。

要約機能が実装され、動画を見る前に要約を知ることができれば、サムネイルで過剰に煽って再生回数を稼ぐといった行為を防ぐことができ、YouTube側にもメリットが大きいですので。

早く実装してくれないかな、と個人的には強く希望しています。


要約する上での注意点

無料プランだとエラーになる可能性

扱う情報量が大きいため、無料プランを使用している場合、要約中にエラーになる可能性が高いです。そのため、確実に利用したい場合は有料プランを検討することをおすすめします。

YouTubeプレミアムに入ると月1300円で、1回の動画につき5秒〜60秒のCMを省いてくれますが、
ChatGPTやGeminiの有料プランに入ると月3000円で、1回の動画につき90%以上の時間を省いてくれるので、
費用対効果は大きいと思います。

要約情報だけだと情報収集したことにはならない

本の要約サイトなどもたくさんありますが、要約で情報を仕入れたとしても、それは使える情報にならないことに留意しておく必要があります。

本を読む
動画を見る
人から話を聞く

これらは時間のかかる行為です。
しかし、時間をかけて情報を収集している際に、自分のエピソードや過去に仕入れた情報とリンクし、自分なりの情報になっていきます。

そのプロセスこそが情報収集であって、そのプロセスを経ないと、実行動に結びつく有意義な情報にはなり得ません。

要約は、どの情報を収集するかの事前リサーチでものすごく有効ですが、
本当に必要な情報を収集する際には、本を読み、映像を見て、人から話を聞きに行くというのを行ってみてくださいね!

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