なぜ建築系TikTokerがnoteを始めるのか
記事を見ていただきありがとうございます。Sho建築士です。
現在建築士として働きながらTikTokで発信活動をしています。
今回は「自己紹介」と「なぜ建築士がTikTokとnoteを始めるのか?」がテーマです。
日本の現場、海外の現場、そして日本で設計
ざっと経歴を紹介すると、私は大学で建築を学び始め、新卒でハウスメーカーに入社。
首都圏で30棟以上の戸建て住宅を現場監督として施工管理した後、オーストラリア、インドネシアに渡り建築現場で工事の指導監督をしました。
海外と日本の往復をしながら一級建築士試験に合格し、現在は東京の建築設計事務所(建設コンサルタント)で設計職として勤務しています。
小さい頃から建築が好きだったわけではなく、なんとなく学校の授業で模型を作るのが楽しそうだなという動機で建築の道に進み始めています。
(写真を押すとTikTokの動画に飛べます)
なぜ建築士がTikTokを始めたのか
多くの方が実感されてることと思いますが、現代社会は「誰もが発信者になれる」時代です。
YouTubeやブログなどで収入を得る人が増えており、働き方や生き方が多様になって来ました。
そんな中、自分は会社員としてそこまでやりたくない仕事をなんとなく続けていることに焦燥感を覚え始めました。
単純に自由な働き方、生き方に憧れを抱き始めたのです。
でも自分がYouTubeやブログなどで収益を得られるところまで注目を集められる自信が全くありませんでした。
すでに建築系YouTuberもいましたし、建築系のブログで収益を得てる人もネット上ではあふれていました。
皆と同じことをしていては勝てないと思ったので、そこから1年ほど自分が発信できることを探し続けました。
食べることが好きなのでインスタで食レポを投稿してみたり、当時インドネシアにいたのでインドネシア語を活かした発信などもしてみましたが、いまいちハマるものがなく、今考えると完全に迷走していました。(笑)
そこで目をつけたのがTikTokでした。
これからの時代はショートムービーだ!と中国でのTikTokの盛り上がりを見て確信し、自分がずっと勉強してきた建築をテーマにしたら面白いのではないかと考えました。
試しに動画をアップしてみたら、想像以上に反応をもらえ、フォロワーもみるみる増えていきました。
なぜ建築系TikTokerがnote を始めるのか
この記事の本題に入りますが、なぜこのタイミングでnote を始めるのかについて書いていきます。
理由としては、発信活動の一環で収益を得たいからです。
ご存知の通り、YouTubeやブログには広告収入というものがあります。
作成したコンテンツに広告がつき、そのコンテンツを楽しんでもらうだけで収入を得られる仕組みです。
でもTikTokには現時点で広告収入は実装されていないのです。
いくら1つの動画で400万回再生されようと僕の手元には1円も入らないのです。
(今までで1番再生された動画は390万回。写真タップで動画に飛べます)
そこで自分の記事を販売できるnoteに目をつけました。
自分の経験や知識を販売できるところに魅力を感じました。
「なんだ結局金か」と思われるかもしれませんが、TikTokの動画を作成するためにはかなりの時間と労力がかかっています。
TikTokの動画1本作成するのに、撮影に数時間から半日、編集とアフレコに2時間から3時間ほどかかります。
建築士としてフルタイムで仕事もやりながら時間を捻り出して作成しています。
発信活動から収益を得られれば、そのお金で撮影機材を購入したり、遠方まで撮影しにいく交通費に使ったり、さらにクオリティの高い動画を作成することに投資することができます。
さらに会社員とは別の副収入を得られれば、発信活動の時間をさらに増やすことも可能になってきます。
賛否両論あると思いますが、ご理解頂けると大変嬉しいです!
というわけで、これからみなさんのお役に立てる情報をどんどん発信していきますので、チェックをお願いいたします!
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率直な感想などは、お気軽にコメントください。
ではまた。
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