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近畿2位経験者の力強いスパイクを打てるようになるコツ~バレーボール~


こんにちはDittoです。
とある高専の建築学科に通ってます。

今回は、力強いスパイクを打つコツについての記事を書こうと思います。

実は私、小さい頃からバレーボールをやっていまして、結構大きな大会で賞を取るなど結構真剣にバレーボールをやっていました。

ポジションは、ウィングスパイカーで打って守ってするオールラウンダーでした。

JOCの方とかプロの人とかいろいろな人に教えてもらうことが多かったのでその技術をバレーボールを上達したい子達に伝達しようと思います。

以前までココナラというアプリで出していたのですが、ちょっと学校の課題やバイトで手が回らなくなったので、noteの方に移そうと思います。

何件か売れまして、読んでいただいた方には、とても満足していただいています。

一応学生や若い人に向けて作ったものになってます。

画像や図付きで説明をしています。割と調べても出てこないような内容だと思いますので、バレーボールをもっと上達させたい方にはおすすめの記事となってます。

バレーボールを始めて基本ができてきたころ、強いスパイクを打ちたいと誰しもが思うと思います。

しかし、現実はそう甘くはありません。

例え強いスパイクを打てたとしても試合で決まらない、ブロックにかかってしまうなどうまくいかないことがほとんどです。

このような挫折をした人は大勢いると思います。僕もそうでした。

僕自身、特に身長や運動能力に恵まれていないポテンシャルの低い人間でした。

そんな僕が、近畿大会などの大舞台でスパイクをたくさん決めることのできた秘訣をお教えしたいと思います。


打つまでのフォーム


人それぞれ固有のフォームが存在します。

しかし、どんなフォームが存在しようと軸というものが中心となっています。

軸がずれたままスパイクを打ち続けていくとクロス側へしか打てなくなったり、ボールに力が伝わりにくくなったりします。

逆に軸がしっかりとしている選手は、空中でブロックの手が見え、あらゆるコースへの打ち分けが可能になります。

では、どのようなフォームになっているとよいのでしょうか。

フォームの流れ


ここでポイントになる点として、2~3に移るときの踏み込みに意識してほしいです。ここが縮こまってしまうとジャンプが高くなりません。

また、4で足を横向きに踏み込むことも大切です。その時に腕を振り上げることによって力のベクトルを上へもっていきます。(図1)

このメカニズムを理解する、 しないでスパイクにおいて差がついてきます。

僕は、これを意識して行うことでジャンプ力5cmの向上と空中でのボディバランスの安定を身に着けることができました。ぜひ意識してやってください。


図1

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