自分の価値が低いと感じたら「うるせー!」って言ってやれ


生きていると、失敗や思い通りにいかないこと、他人から批判や攻撃をうけることのくりかえし。

そうしている間に人は
自分には人生を切り開く力がない。
自分は不完全で他人より劣っている。
自分は欠点だらけでなんの才能もない。
なんて思ってしまう。

これは普通のことなんだ。
そう、自分が感じてしまうことは、普通の人間なら誰でもある。普通のこと。

だからさ、そんなときは
大きな声で言ってやればいい。
「うるせーよ!」

どんな価値観であっても、人が勝手に作り出したこと。
いいも悪いもない。勝手に決めるなよ。

価値は自分で決めていい。
だから自分で自分を褒めて上げることが大切。
そして他人も褒めよう。他人だから関係ないんじゃなくて、他人を批判したり悪くいうことは、つめり自分と他人を何かの優劣を基準に比較するって言うこと。

「優劣」を持ち出した時点で人は不幸にまっしぐらだ。なぜなら、優劣を比較して絶対に頂点に経つことなどありえない。上には上がいる。
優劣で初めは勝っていて、誰よりも優れた気になっていても、必ずどこかで折れる。負ける。

優劣も人が作ったもの。そんなもの本当は存在していない。だから自分が人より不完全だとか劣っているとか、頭に浮かんだら言ってやれ、
「うるせーよ!」

欠点も同じ。欠点てなに?誰かにとって不都合なこと、基準を「欠点」て呼ぶんでしょ。

「あなたの欠点はここ!」って言うやついたら迷わず言ってやれ
「うるせーよ!」

欠点の基準を勝手に決めるな。そいつが欠点だと思っているのなら、そんな欠点など本当は存在していないことに気づかないことが、そいつの欠点だ。

欠点なんて他人と比較しなければ生まれない。
だって、ほんとは誰もがありのままで素晴らしいから。素晴らしい基準は誰が決めるのか。自分でしょ。
だから素晴らしい。
僕らは、ただ生きているだけで素晴らしい存在なんだよ。

さあ、プラスのパワーを溜めて、
前へ進もう。

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