その症状　病気かも知れませんよ③

こんにちは、ハレルヤです。
今回も症状のお話です。

このような症状があれば病院で診てもらいましょう。

体重減少

身に覚えのない体重減少は、癌や糖尿病の可能性があります。
がん細胞は体内のタンパク質や脂肪をエネルギー源に成長するためです。

糖尿病で体重が減るのはインスリンの働きが弱くなる事で糖分をエネルギーに変換できず筋肉や脂肪を分解してエネルギーにする為です。

半年や一年で体重が5%減ると異常だとされています。

特に普段何もしていないのに体重が減る異変に気づいたら病院へ行きましょう。

血が混ざった痰

痰に血が混ざった状態が一定期間続いたら肺がんの可能性があります。

気管支付近に癌ができると気管支が刺激されて出血することがあるからです。

血の混ざった痰が続くようなら速やかに病院に行って下さい。

ひどい寝汗

体を活発にする甲状腺ホルモンの分泌量が増えると汗の量が増えたり動悸の頻度が増えます。

甲状腺ホルモンの分泌が増える病気として代表的なのは『バセドウ病』です。

バセドウ病とは新陳代謝が過剰になってしまう病気です。
詳しいく知りたい方は↓

バセドウ病とは（症状・原因・治療など） | | 甲状腺疾患辞典 | KUMApedia | 甲状腺と病気の専門情報をお届け

受診するのは内科か内分泌科で診てもらいましょう。

今回は以上です。