何故プラハは『魔法都市』と呼ばれるのか？

こんにちは、ハレルヤです。
今日はチェコ共和国にある『プラハ』のお話です。

チェコの国旗はスラブ人の団結を表している。

チェコ共和国の首都がプラハ
人口1070万人
公用語はチェコ語

プラハにはいろんな呼び名があります。

• ヨーロッパの魔法の都

• 北のローマ

• ヨーロッパの音楽学院

• 黄金の街

• 百塔の街

• 建築博物館の街

これらは全てプラハに捧げられた称号です。
何故この様な称号がプラハにあるのでしょう？
それは、プラハの歴史に理由があります。

プラハは6世紀後半、モルダウ河畔に住みついたスラブ民族の集落として誕生しました。

以来、順調に発展を続けて14世紀には神聖ローマ帝国として栄えました。

その後、ハプスブルク家統治時代に各国から多くの芸術家や錬金術師、占い師などが集まります。

プラハは中世以降、1000年の歴史を持つヨーロッパ文化の中心地だったのだです。

1000年の歴史をもつプラハの街が今も美しく有り続けたのは理由が有ります。

プラハは2度の世界大戦による大きな被害を受けなかったのです。

そのおかげで、歴史が創り出した様々な貴重な建造物が残り、魔法都市と言われる街となりました。

また、プラハは歴史的建造物だけでなく近代的な建造物も多く建てられています。

近代的な建造物と歴史的建造物が無理なく調和された都市がプラハなのです。

プラハはロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロックなど様々な時代の歴史的建造物が建ち並び、3500の建物が文化財に指定されてます。

こうなるともう、街全体が文化財といって良いレベルで事実、プラハは街全体が世界遺産に登録されています。

今回は以上です。