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みなさんの属する組織には上下関係はありますか。それぞれ属している組織、その組織の年齢層、その組織の体系など様々な要因によって、かなりある•まあまあある•最低限ある•ほとんどないなど様々だと思います。また人それぞれによっても当然感じ方は違いますよね。

ではなぜそのようなことを記事にしようと思ったか

それは社会における組織において、人となりが思いっきり出ると感じる場面が多くあったからです。ではどういうところで感じるか。

1.お酒の席

2.社内のふとしたとき

の2点です。

お酒の席

→これはほんとによく感じますが、私は最低限の上下関係はずっと体育会系の部活をやっていたこともあり、当然必要だと思っています。しかし当たり前のようにお酒をついでも何も言わず、ただやるのが当たり前というような人も多く目にしています。これは正直気持ちよくないです。例えば自分の好きものをやっている上でのそういう態度は多少は許せることもあります。(部活なんかはいい例だと思います。)しかし、そうでない場合、付き合いなどの際は正直気分悪くなるレベル。その人への見る目も当然変わってきます。

社内のふとした時

→これは例えば上から下の人に頼む時などでよく分かります。やっといて、当たり前でしょと言われる態度より、悪いけど頼むという頼まれ方では当然受け方も変わってきます。まあ単純な話しです。

よく上も下も関係なく、敬語で話してくれる人がいます。私もそういう人をみるとほんと頭が下がります。「この人は人として私を見てくれている」誰もがそう思うと思います。

段々歳を重ねると、自分を曲げなかったり、年下の意見を一切聞かない人も多くいます。年齢を重ねただけ経験もあるので、年下を下に見る気持ちも分からなくもないです。しかし、下の人は仕事、行動もよく見ているものです。

私の会社の社長はほんとな下にも、なんの違和感なく「ありがとうございます。」「すいません」という言葉をかけてくれます。私はこれを聞いた時、ほんとに衝撃を受けました。2周りほど年下の私にさえ、そういう言葉をかけてくれます。極端な例ですが、なかなかみなさんの周りにもこういう方はいないのではないでしょうか。

なんとなくこういうところにも違和感なくやって下さる方は実力もある気がします。

私もそんなかっこいいオトコになりたいですね。


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