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ZEROカロリー飲料が脳に与える影響について





ゼロカロリー飲料や食品に含まれる人工甘味料を過剰に摂取すると、脳科学的にいくつかの変化を起こします❗️


具体的には

1. 報酬系の活性化
甘い味は脳の報酬系を活性化し、快感をもたらします。しかし、人工甘味料はカロリーがほとんどまたは全く含まれていないため、甘い味とエネルギー摂取の間の通常の連携が崩れることがあります。これにより、脳が期待するエネルギーが得られないと感じると、さらに食欲が増進される可能性があります。

2. 甘味受容体の調節
長期間にわたって人工甘味料を摂取すると、脳の甘味受容体が適応し、自然な甘味に対する感受性が低下する可能性があります。これは、「甘味疲労」とも呼ばれ、自然な甘味源に対して感じる満足感が減少する結果となることがあります。

3. 食欲と満腹感の調節
一部の研究では、人工甘味料が食欲を増加させる可能性が示唆されています。これは、人工甘味料が摂取時に満腹感をあまり感じさせないため、結果として食べ過ぎにつながる可能性があります。

4. メタボリックな反応
甘味を感じると、体は糖の摂取を予期してインスリンを分泌することがあります。人工甘味料はカロリーがないため、インスリンの放出が不必要になることがあり、これがインスリン感受性の問題や糖尿病のリスクを増加させる可能性があります。

僕も減量中にZEROカロリー飲料を飲むことがありますが、1日1本までと自分でルールを決めています。

ダイエットしていて、空腹でキレ喰いしてしまうっていう時の切り札にしておくといいですよ☺️

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